小豆が食べられない

万年小豆色ブログ

漫画編

ここで書くのもなんですが、10日前くらいに新型コロナウイルスに感染してぶっ倒れておりました。ワクチンうってもなるもんはなるんだなあと、幸い3日くらいで症状は改善されたので今はひたすら自宅待機中という期間です。

 

それはさておき、また1か月開いてしまったので漫画の感想コーナーです。もう上半期どころか下半期の2か月終わろうとしてるんだが。

 

 

 

 

ボールパークでつかまえて!

舞台は、とあるプロ野球ボールパーク(球場)!

 

そこには選手や観客だけでなく、ビール売り子、ウグイス嬢、警備員、チアリーダー……たくさんの人が集い、働き、笑いあい、日々人間ドラマが生まれています♪

 

それはまるで、ひとつの「町」のよう。さあ、あなたもボールパークの「住人」になってみませんか!?

 

どうみてもZ〇Z〇マリンスタジアムです本当に(ry

最近よく増えた「野球」ではなく「野球観戦」をテーマにした漫画。球場で働く人や観戦に来た人々の会話劇や選手との思わぬつながりが奇跡を起こしたり…!?な展開をコメディタッチで描いています。おじさんのヤジももちろんあるよ!(いらない)

おもわず頷くあるあるネタやそうはならんやろな突拍子もないネタなど、飽きがなく楽しませてもらってます。

僕も売り子に声かけて常連狙うおじさんになるか。実際はそんなにお酒飲めないからやらんけど。

 

 

・黒猫と魔女の教室

寄宿学校のジュリエット金田陽介、最新作。
ポンコツ魔女×黒猫先生の魔法学園ファンタジー開幕!!

「魔女見習い」スピカ・ヴァルゴは魔法が使えない。魔術学校合格のために師匠が必要だが金もコネもない。そんな時、人語を駆使し魔術を操る謎の黒猫が現れた!! 魔術を学びたいスピカと呪いを解きたい黒猫の思惑は完全一致! 秘密の師弟関係が結ばれた!! 呪いを解く鍵は「×××」にキス!? とにかく楽しく、とびきりカワイイ! 魔法学園ファンタジー、開幕!!

魔法が使えても力が弱い女の子と魔力が足りないとすぐに黒猫になってしまう教師の男が中心の学園ファンタジー。前作がほぼ純愛ものだった分、こっちは信頼や友情みたいなのが最初に中心になってるイメージ。よくがる成り上がり学園ものなのかな?

しいて言えばモブに前作ほどの魅力は感じられてないかな…と、続刊に期待。

 

 

ソアラと魔物の家

『家』それは “誰”にとっても大切なもの。
ゴブリン、スライム、ドラゴン…魔物達が求める住まいとは…

スライムの移動の遅さを解決する床は?
粗暴なゴブリンに適した建材とは?
グリフォンの卵が絶対割れない巣って?

魔物にとっての夢のマイホームをを造り出す
未だ誰も見たことのない異世界建築冒険譚、着工。

魔物との戦争が突如終わり、生きる意味を失いかけていた少女が、「魔物の家を建設する」ドワーフとの出会いにより魔物の認識を改めたり建設の手伝いで家の大切さを感じていくという少し変わった冒険ファンタジーもの。

ドワーフの技術高すぎ!みたいな都合のいい素材もあれど全体的に優しくまとまっていて世界観は好き。 

 

エクソシストを堕とせない

 

魔王サタンを倒すために最強のエクソシストとして、劣悪な環境で育てられた神父の少年は、心に深い傷を負いながら各地に蔓延る悪魔と戦い続けていた。やがて訪れる一人の少女との出会いをきっかけに、少年はこれまで抱くこともなかった温かな感情に触れて──…。これは、聖戦の中で芽生える恋と希望の物語。

ちょいちょい琴線にくる作品をぶつけてくることでおなじみな少年ジャンプ+からの作品。悪魔を倒すためだけに生きてきた少年が、その悪魔からあることを言われ、その意味を理解できないまま日々を過ごしていたところ、一人の少女を守るという護衛の任務を与えられ、その少女が少年の「答え」となっていくのか…といった話。

ところどころ聖書の引用らしきシーンもあったり、物語途中のある真実はこの先の希望か破滅か…という読めないところも魅力的。愛月イムリちゃんがかわいい。

 

 

・GOLDEN SPIRAL

 

うえきの法則』、『ポンコツちゃん検証中』の福地翼最新作!!
土地も資源も限られた”人類最期の国”ベルソー王国。
刻一刻と終わりへ向かう国を救うべく「外の世界(ユートピー)」を目指すザビだったが…!?
異能力×ポスト・アポカリプスファンタジー始動!!!

海に沈みそうな国を救うために、外の世界からやってきたという少年を手掛かりに探していくというストーリー。海に沈むみたいな話、コミィのデビュー作『island』を思い出しますね。

外に出るには「天使」という人を襲う存在もおり容易ではなく、主人公のこの青年はその天使と対峙する「資格」を持っているのだが…先述の「外から来た少年」がその資格を得るための試験が始まってしまい、肝心の話が全く進んでおらず今のところ評価に困っている作品。試験を何次までやって成功したのってハンターハンターくらいでは…

冒頭のシーンが現実なのか想像上なのか、判明するのは何年後か…

 

・神さま学校の落ちこぼれ

 

“神通力”を持つ人間を「ヒミコ」、そして国家資格を得たヒミコを「神さま」と呼ぶ現代。祖母亡き今、ナギの実家の陽美谷神社がある町は神さま不在で困っていた。能力を引き継ぎ「ヒミコ」である双子の兄・たけるは引きこもり。神社を何とかするには自分が頑張るしかない!と思っていた矢先、町の子供が神隠しに遭ったという噂を耳にして…?スピリチュアルスクールドラマ、ここに堂々開幕――!!

薬屋のひとりごと』で知られる日向夏原作の小説と同時発売した作品。

ひょんなことからその神通力を持っているかもしれないということで神さま学校に通うことになる神社の娘・ナギちゃん(かわいい)の奮闘とほかの生徒との友情がメイン。表紙の男は神さまとして能力が高いのだがどこか抜けてるところがあり、時折主人公のことを気にかけるようなそぶりも…?といったところ。

ナギちゃんの神通力そっちのけで体力で何とかするところが好き。

 

 

とりあえず新規にここで紹介するべきなところはこのくらい(ほかにも読んではいるが)

また次に何か書くかも。