小豆が食べられない

万年小豆色ブログ

お渡しお渡されお呼ばれ

 

 発売中です。まだ買ってない人は買ってください。

ここを読んでる人はまず買ってないことは無いと思いますが。

====以上宣伝====

 

 

====以下夏織====

 

5/26、6/1に開催された『CARRY PLAYING+』について。

これまでお渡し会は1stで3回、2ndは突っ込むべきところを間違え落選、アルバムで2回と計5回経験してきたわけなのですが、今回は

「キャリーに名前お呼ばれ会」

とかいう謎の単語が追加されてて頭を抱えていました。BDまで買ってくれたことへの何かしらの+αなんだろうけど、名前お呼ばれ会ってなんだ。

 

で4回あったわけですけど、なんだかんだあって(次に書く予定の記事に書く)第2回以外の計3回参加できることに。

前日に名前の書き方とかがTwitterで説明されて、さてどんな名前で呼ばれたいか考えてみたけど、結局僕が呼ばれたい名前は一択だったので、それを3回とも書こうと決めてました。

 

☆当日入り

5/26 1時間前集合30分前入場のことをすっかり忘れてしまったのと色々あって開演10分前くらいに到着。最後尾へ。最後尾だと整理番号無視して2人で並びたい人とかが多く居る。

6/1 反省を活かしてちゃんと並ぶ。2回目の方は整理番号がとても早かったので1列目の真ん中らへんに座ることに成功。3回目は遅い方だったのでかなり後ろの方へ。

 

☆流れ~

開演の前の挨拶の前に毎回入っていた謝罪について。

発売された『Sunny Spot Story』の映像の一部に構成ミスがあって、数秒だけ別の曲の映像が入ってしまったというお知らせが以前公式サイトに上がり、その説明。「楽しみにして頂いた皆様には大変~」「これからも誠心誠意取り組みますので引き続き応援よろしくお願いいたします」など。毎回初めての人も居るので毎回謝罪してました。もう大丈夫だよ、気にしてる人はほぼいないよ…

 

気を取り直して、開演の挨拶。(剥がしの)田中君が司会でした。

そして登場。26日の衣装は青いドレス。Twitterにも上がってますがかなりストライクですね。ってか微妙ってなる人居ないんじゃないですかこれ。10点あげたい。

1日の方は、後述の体力を使う(体を動かす)ためにダンスの練習着のような衣装(衣装…?)でした。しかしこの服、侮るなかれ。後ろを振り向くと背中が大きく開いててびっくらこいた*1それを最前で目にしてしまった日にゃあ、ね?

あと出だしで登場しようとした瞬間躓いてました。早い!

 

今回のゲームは「炎の5番勝負」。どっかの体育会なテレビを彷彿とさせるテーマ。

「技・体・食・謎・協」の5つのテーマに沿ったゲームを毎回行い、各回5ゲーム中3ゲーム成功すれば豪華賞品がプレゼントされるというもの。

「技」…サッカーボウリングとか、ティッシュ箸掴みチャレンジとか、風船リフティング

「体」…握力測定、風船を煽いで浮かせるのとか、万歩計チャレンジ

「食」…目隠しして利きお茶チャレンジや、スムージーの具材当て、何を食べてるか?とか。蒲焼さん太郎は目隠しじゃ難しくない?

「謎」…なぞなぞや、「carry through」でおなじみの世界クイズ。不正は、無かった。

「協」ジェスチャーゲームやお絵かきなど、会場と協力していく。会場のオタクは今回も訓練されていた。

こんな感じでした。

一番最初にやったのがサッカーボウリングなのですが、蹴ったボールがピンに向かわずに宙に舞って音響出してるスタッフのところにぶつけてきたの、期待を裏切らない。

利きお茶チャレンジで選ばれたのは、綾鷹でした。というのも答えが綾鷹だったので。

これはどこの国旗?とかいう問題で「モルディブ」を出してくるの、難易度高くないですかね?wまあラジオでやったらしいから出したんだろうけど(

あとは、握力測定といえばアレを思い出しますね…動画転がってますので「リスアニ 某ユニット名」で調べれば面白いのが観れるかと思います。

不正は、無かった(2回目)ので全部の回でクリア。ご褒美はその回にちなんだものや、高級マカロン

そしてチャレンジを終えて、お渡し会への意気込みを語ってからスタート。

 

で、お渡し会なのですが、やっぱり推しとの会話って墓場まで持って行きたいじゃないですか。なので内緒です! とりあえず、とりとめのない世間話的なものが出来るようになったくらいには成長した(僕が)

どんなにこっちがぎこちなくても向こうはしっかり対応してくれて、ってか名前まで呼ばれてしまって、3回目までくると申し訳なさすぎてごめんなさい!ってなる。

ただ3回目のときは直前のオタクがかなり往生際が悪い(言い方)感じだったのでお前そういうとこやぞってなりました。名前は控えてありますからね。

あと名札に「ヴィクター」って書いてあるオタクが居て、お前声優にそんな名前で呼ばれてみたいのか…と思ってしまったのはまた別の話。

 

☆まとめ

なんとか、お呼ばれとか言うハードルの高いイベントをこなした…

アニメで呼ばれたとか、お呼ばれされてみたかったとか声が上がってますが、本来は「お渡し会とゲーム」のイベントであって、名前は+αなんですよね。もちろん間近で見れて話すことが出来たのは""うれしかった""のですが、それだけじゃなく、今回のイベントも安定のどこか抜けてるというか、何するにも声が出ちゃうところとか…そういった「いつもの姿」を逃さず参加できたことが、良かったと思いました。楽しかったです。

次は魔王様の先行上映会。話はともかくOPとか流れるのかな~

 

 

 

最後に

僕が呼ばれたい名前なんて☆1レベルで想像がつくのではないでしょうか。

おわり。

 

*1:線で表すと後はこんな感じ⇒  l✕l 

現代文化の諸相を教材として活用し、社会的活動の意義を体得する

 

社会に学び、社会に貢献する技術者の育成。

よくわかんないけど決まってますね。

 

5/19 大宮祭  石原夏織トークショーin芝浦工業大学~ 

みたいな感じのイベント。長い。

 

令和初のイベントということなのですがここに来るまでに反省点しかない。

というのも、このチケットが発売されたのは開催が決まってすぐなのですが、一般発売される前日に38℃超えの高熱。意識が朦朧とする中翌日起きてみたら発売時間から数十分過ぎてる… 慌てて開いてみたけど案の定販売終了。

先着なのはまあそんな感じしてたから分かってはいたけど、土俵に立つこともしないのは終わってる。体調はあんまり言い訳にしたくないし、全ては不徳の致すところ。

 

と割り切ってはいたのですが、色々ありまして知人から1席譲ってもらえることに。

持つべきものは同志である。身に沁みますね。

 

というわけで当日近く。

大宮キャンパスだし大宮が最寄り駅だろと思って調べたら西大宮とかいう埼京線ほぼ降りないゾーンが最寄りな上に歩くことを前日くらいに知った。いや万一行けなくなっても自分が悪いから…

 

幸いなぜか埼京線降りないゾーンに在住している高収入の知人が居たので前日に泊まることになり、高収入の知人の車(よくわからないけど、高収入だしたぶんベンツだと思います)で大学近くまで乗せてもらいました。

持つべきものは埼京線沿線在住の高収入の知人である。身には…沁みるのかな?

 

大宮キャンパスは工学部の一部の人が通ってるそうでしたが、けっこう人が居ました。大学前の通り誰も居なかったのに急に沸いてきた。

 

なんやかんやあったけどイベント。最後列だったので背すじをピン!として見えるようにスタンバイしときました。左隣の知らないオタクはメモ用紙大量に用意してスタンバイしてました。

 

流れ

・挨拶

・教えて!キャリ先生(事前のアンケートによる質問コーナー)

・会場の皆さんからの質問コーナー

・色づけ!お絵かきコーナー(ゲーム)

・会場プレゼントコーナー

・終わりの挨拶

 

流れ的には以前の早稲田祭と大体一緒ですね。早稲田との違いといえば、司会の女子2人が司会が初めてということで超緊張してたせいか「~ですね。」で会話を切らしちゃったこととかありましたが、トラブルもなく無事進行出来てたと思います。というか早稲田祭の司会がキャラ強すぎた。普通の人はゲスト呼んでおいて好きなキャラは「あさぎちゃん」とか言い出しませんからね。

 

質問コーナーでは急に「白衣を着てもらいます!」とか言い出して驚きました。白衣姿って…レアですよね。しっかり目に焼き付けておきました。

↓行けなかった人にもちゃんと写真がある。安心設計。

https://ameblo.jp/ishiharakaori-0806/entry-12462485863.html

キャリ先生!とか言い出した瞬間『なんでここに(キャリ)先生が!?』とか考えてしまいましたが不適切なので削除されました。

 

質問は大学あるあるの「学生時代の思い出」とか「これから受験するけどアドバイスが欲しい!」とかでほのぼの…かと思いきや、「アクセサリーを付けたいけどどこの買えばいい?」とか言い出す男が現れてあら大変。向こうも考えながらブランド提示してたけど男は分かってたのかな。服は新宿のsnidel*1

あとは…「ボイトレやってる?」って質問には、特訓というよりかは、お風呂で高い声や低い声を出してみたり(外に漏れるそう)、喉がヘンだな?と感じたときは予定を変更してすぐに病院に病院に行くそう。気管支炎に注射してもらってるって話を聞いた瞬間、隣にいる医学の素養の塊のような人が「俺が診る」とか言い出して""魔境""を感じました。

 

質問コーナーも終わりの時間が近そうだなってところで連番者が

「何か質問ある?あるならしとくよ??」とか言い出してこれも大変。

向こうの聞いてみたくなる性分、っていうのも理解は出来るのですが、僕には「質問をする」ことすら畏れ多いので、そんなメンタル持ち合わせてないんですよね。ただでさえお渡し会の際も「貴重な向こうの時間を私めなんかに費やして頂き…」みたいに申し訳なく思ってしまう部分がある。せっかく話せる機会があるんだから勿体無いんだけど、こればかりは今までの積年のこともあって、まだ慣れない。

結局その彼はライブ映像の相模湖について質問していきました。ウケが取れてたからgoodだと思います。そのメンタルは少し見習いたい。

 

ゲームは向こうが絵を描いてこちらが当てるゲーム。ここ(学祭)まで来るオタクは大抵訓練されているので全問正解でした。

『日本地図の形自身の県を強調する説』の立証はされず千葉県は出っ張ってませんでした。

 

終わりには「今日私に初めて会った人~?」みたいな質問があって、ちらほら手が上がってました。(よろしくお願いします。)

そして初めて来てくれた方も毎回来てくれる方も、この夏にはたくさんのイベントがあるから、よかったら一緒に素敵な思い出を作っていきましょう!といった形で〆。

 

 

☆まとめ

貴重な学祭のゲスト出演。今回もここでしか聞けない話やゲームも盛り上がりましたし、1時間があっという間。大学の講義だと長いのに(本人談)

企画して、呼んで頂いた実行委員の人達には毎回感謝しかないですね。

 

本人の言うとおり、この夏は既に沢山のイベントが控えています。

いい思い出を作りに行きたいですね。当たれ~チケット🎫

 

賢竜とか行ってる場合じゃないのでは?オタクファースト。

 

とにもかくにも、体調管理はオタク活動の基本。

気を付けます。

 

おわり。

 

 

*1:ライフスタイル並べ替えクイズですね!以外の感情が沸かない

お前は赤の他人の薦めたラーメンを食べるのか?

なぜか今回はラーメンの記事です。

某所で話題(?)になっていた立川の「楽観」というラーメン屋さんに行ってきました。

そもそも立川に居つきだしてもうかなりの年数も経っているのですが、食の開拓みたいなことはあまりやってきませんでしたね。この「ラーメン」というのも大抵の人は駅前すぐそばのラーメンスクエア行ったり、デブは立川マシマシとか二郎とか田田とか想像する人も多いんじゃないでしょうか。少し歩けばつけ麺の美味しい店とかもあるんですけどね。血迷って◯蘭とか入っちゃダメですよ。

 

そんなわけで、駅から5分くらい歩いたとこにあるらしい「楽観」へ。

北口の郵便局前の横断歩道は車が待ってるのに平気で渡りまくる人が多いこと。駅前ロータリーの近くを走っちゃいけませんね。

 

歩いていたらガッチャマンクラウズのスタンプラリーのときにお世話になった郵便局とかあって懐かしかったのと、日本第一号店であるところの天ぷらの「、松」立川北口店が閉店していたこと(ライエフェに出ますよ。#クイズ脳)で驚きました。松系列でも失敗するんだなあ…普通に美味しかったと思うのに。皆てんやで十分なのかな。

「、松」はあと伊勢佐木にしかないみたい。吉野町行けちゃいますね。

 

というところで到着して着席。カプセルホテルのある建物の1階でわかりにくいという前情報だったのですが、立川でカプセルホテルなんて分かり易く書いてある建物はそれしかない*1ので簡単に着きました。

 

…とここまで書いてきたのですが、ラーメンのレポする気全然無いんだよな。そもそもレポートするためにラーメンを食べるってラーメンへの冒涜なのでは?食べたいと思うから食べに行くで良いじゃん。「深い…」とかで済ましたい。

 と、今回の企画を全否定しながら


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特製琥珀 多分スープの色的に名付けられたんじゃないでしょうか。醤油ベースに目に見えてわかるオリーブオイルの形跡と、その匂い。気になる人は少し気になるかもしれないけど、飲めばシンプルな醤油の味わいなので気にならなくなると思います。

店内に張り紙があって「高級オリーブオイルを使用しています。生活習慣病予防・美肌効果」とか書いてありました。もこみち似の美肌になっちゃうかな。

 

具はシンプルにチャーシューとメンマと卵と海苔。味はしっかりしてるし、特製だから増えてるみたいなんですけどもうちょっとあってもよかったかな~とか物足りなさを感じてしまった。特にメンマ*2とか。デブ化。

あとは刻み玉ねぎですかねー。「玉ねぎをラーメンに乗っける町、だいたい八王子」ってア◯マンショップに煽られてるくらい八王子ラーメンには乗っけられてるんですけど、立川では珍しいのかな。これも少ない量かと思いきや食べていくとスープにじわーっと広がって玉ねぎの海みたいになってきたから、八王子ラーメンと遜色ないのでは?


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あとついでに唐揚げも頼んでみました。ポテトもあるけどラーメン屋でポテトって何だ。アツアツの醤油っぽい味付けでボリュームありましたね。

 

☆まとめ

一言でいうなら、深い。深みの境地に達してしまった…(台無し)

 

今回頼んだ「琥珀」以外にも塩味の「パール」とか混ぜそば、つけ麺もあるみたいですし、1杯じゃ足りない人のために替え玉に代わって「和え玉」という、スープをかけて混ぜて食べると美味しいボリューム感溢れるメニューもありました。というのも隣の3人組のガタイの良いリーマンが頼んで食べてました。

 

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お持ち帰りもあるけどなかなかのお値段。

店舗は立川だけでなく西麻布と青山にもあるらしい。シャレオツな街~

 

 

というわけで完食。美味しかったです、ご馳走様でした。

帰りは先ほどの横断歩道で一般車がタクシーのロータリーに突っ込もうとして盛大にクラクションを鳴らされてました。入ったら違反ですもんね。やはり駅前ロータリーの近くを走(ry

 

義務のような感じでやって疲れたのでもうラーメンレポとかやりません。美味いかも!と思えるお店にいって美味い!とボキャ貧のまま帰りたいと思います。貧乏舌。

インスタで毎回感想書いてる松岡ってスゴイと思いました。

 

終わり。

*1:自分比

*2:びんびんのメンマが150円でどっさり乗っけられるし美味しいので考えてしまう

読みやすい記事

 

いや、このブログってすごく読みにくいですよね。以前の記事とか見てると勢いに任せて書いてる記事の多いこと多いこと。さすがにはてなに移動してからは意識してるので、改善されてるかなと信じてはいるのですが…読む人次第。

 

そもそも日記とか独り言みたいなものだし他人に向けて発信してるのか?とか、もう手遅れだしこいつは浅いのでは?とか考えだすとキリがないですね。ネガティブ思考。

 

 

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クイズ普通に飽きてるっぽい。量より質以前の問題。

昔の僕だったらさっさと賢者になってるところなのですが、お店行って3クレくらいやってもういっか、と帰ってきたのに年月を感じてます。でも多分すぐ戻ってくるでしょう、とか信じながらやっぱり頻度は落ちていってる。

 

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☆学会

ひょんなことから、別の声優推しの方に『Sunny Spot Story』を見せることに。

そもそも、夏織さん自体知らないハズなので

「映像企画」3本

MC

17才

Orange Note

雨模様リグレット

ダンスチューン3曲連続

Blooming Flower

 

の順に、絞って観ることにしました。多分、これが映像を観て「知ってもらう」ことに一番早いプロセスかなと思います。終わった後の感想、『雨模様リグレット』が良いと言っていただけた時は僕もうんうん頷いてました(

その後はちょっと自分語りしてしまいましたが、それだけの魅力をまず知ってもらうためにも喋ってしまいましたね。鬱陶しいオタク。

 

映像になるとより鮮明に、そして気付かなかった振りや仕草がより分かりますね。今度誰かこのことについても語りましょう。カメラさんってスゴイ。

 

 

もしどこかで共演とかがあれば、どうか御贔屓に、って感じでよろしくお願いします。

 

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あんまり更新しないとメールが来るので少しは日常のことも書いていきます。

刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火 イベントもなせばなるっ!

みたいな感じのイベント名だったかと。

3/30に開催されたアプリ『刀使ノ巫女』1周年記念イベントについて。…といっても、出演するということは分かってはいたのですが、まず僕はアプリどころか『刀使ノ巫女』のアニメすら1話しか観たことが無かったので、行くつもりはありませんでした。当時1話を観てなんだこれ?って思った後、2話録り忘れてフェードアウトだったかな。

あとはアプリのイベントは昔『グリモア』の周年記念に行ってきたこともあるのですが、そこで感じた「アウェー」な雰囲気から、やはりプレーしている人が行くべきイベントなんだな、といった偏見も持っていました。

そう思ってたある日、アプリのプレイヤーかつ""推し同志""の方が2枚で申し込んで当選したので来ないかというお誘いを受け、お言葉に甘えることにしました。行けるとなったら意思は弱い。

さっそく予習を!…と思ってましたが、2クールのアニメを一気に観る時間も取れず、苦し紛れに『みにとじ』を一気に完走。ショートギャグかつ原作ネタもあったんだろうけど気にならず、勢いで突っ走ってて面白かったです。

 

本当はこの記事を書くのも『刀使ノ巫女』のアニメを全話観てから書くべきなのかな、と思って置いておいたのですが、やはり観る時間が取れなくこうして書くことに。申し訳ない。

 

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恵比寿とかいうビールの匂い漂ってそうな洒落た街(偏見)を歩いてたらオタク集団が物販に並んでたので会場は分かり易かったです。中では作中の制服やアプリの主人公?が使用している刀の展示コーナーや寄せ書きがたくさんありました。こういう場にアニメも観てない素人が居るのは云々…

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イベントは2部構成で、1部では声優たちが『みにとじ』の感想を言い合ったり、ちょっとしたミニゲームをしたり。このミニゲームの結果でアプリのプレゼント内容が決まるとかいう典型的なやつ。あとはアプリの最新情報。2部ではアプリ内のBGMをギタリストとかドラマーとか呼んで生演奏したり。その中で『とじとも』『みにとじ』の主題歌を歌ったりとかそんな感じ。みにとじ観ててよかった~

 

ミニゲームの中に『プレイヤーがよく使ってるキャラクターは?』みたいな問題が出てきて、連番者に「これ全部よく使われてるんですか?」って聞いたら「めっちゃ使う」みたいなこと言われて笑ってしまった。編成って大事。リコアリで言えば修正前の出る杭ノッカー。

最新情報はアニメでも重要なキャラがついにプレイアブル化!ってなってて周りの人物が沸き上がっていました。アニメはやっぱり観とくべきだったねw …と観てたら、

「とじともを知らない人も知ってもらえるように、この人達とコラボすることになりました!」

デデーーン!!

 

GEMS COMPANY

 

周りのオタクが誰だと思ってる中、一人で死ぬほど笑ってしまった。画像が出るたびに「星菜日向夏やん!」「うおおおお水科葵たそ!」「弾き語りとかあれ*1しかおらんやん!」とか。急にホームになった不審者。そういえばスクエニと契約結んでたことすっかり忘れてた。

これだけで来た甲斐がありましたね。

というか後に振り返ってみたらギターの人野崎心平さんだったの更にウケる~ってなった。言ってしまうと、『裸足のルネサンス』であり、松岡のCDの全曲に編曲として関わってるし、去年の「遅れてきた生誕祭」で見たことあるんです。

 

 

…それはともかく、イベントの全体の感想としては

「開発陣が熱意を持って作ってることと、作品愛で溢れている」のが未プレー未視聴の僕でも十分伝わってきました。もちろん、制作してるんだから熱意がなくてどうするんだって話なのですが、「それが他人に伝わるか」とか「ユーザーがプレーしてくれるか」ってことになると、一気に難しくなるんですよね。ユーザーの期待と時間を預かっているのがアプリ(ゲーム)なので、双方が作品を愛してないと成立しないんじゃないかって。今回のイベントはその点から、十分なアピールの機会になったのではないか、と思いました。

だから僕も帰ってインストールしてみてプレイしよう!…としたのですが、スマホが重すぎてチュートリアルの戦闘すら成立しませんでした…時代(昔のスマホ)に取り残された敗北者。ごめんよ…ジェムカン…

 

ここまで推しの話は全然してないのですが、とりあえず「宇宙初解禁」のフレーズを全く知らない人達の現場に持って来たので、この言葉に反応する人はもれなくオタクとして炙り出されたということで。

 

知識ゼロで騒ぎ出すオタクを誘ってくれてありがとうございました。

おわり。

 

*1:おかなあああああ…はて

2月と3月のイベント記

リアルがバタバタしたのとか、 PCが壊れだしてきたのとか(治さなきゃいけないのかな…)ブログを引っ越して頻度も少し上げたかったのにいきなり躓いた。まあマイペースでいきましょうかね。

今回は休止してた期間の中で行ってたイベントを全て項目ごとに分けて、一つの記事として書いていきます。

 

 

クラシカロイド音楽祭

2/13と3/22、クラシカロイド音楽祭について。2月はステラボールで、3月は中野サンプラザで開催しました。流れとしては一緒なので纏めて書きます。

そもそもクラシカロイドとは…とか言うと僕も完全には理解してないので簡単に言うとクラシカロイドっていうのは音楽家たちをモチーフにした謎の存在であって、ムジークという名の特殊能力(音楽)で人々を感動を生むハートフルストーリーですね。

 

 

違いますね。観ればわかります。

 

で、このイベントはそのムジークに加え、元になったクラシック音楽、そして劇伴が組み合わさったライブのような、コンサートのような…そんなイベントでした。まあなぜか出演者の中に「居た」から行くことにしたのですが…充電期間とは。

会場はステラボール。といえば!!!

 

azuki37-25g.blog.jp

 

懐かしすぎる。続編まだかな…

会場に入ると女性客の多いこと。そういえばメインの音楽家男性キャラだしそりゃそうだったな…

①クラシック・劇伴パート 

③ムジークパート

の2部構成。①ではピティナという、ピアノ指導者の集まる公益法人みたいな?所から来て原曲を演奏するパート。タイトルだけではパッとしない曲も、実際にピアノで弾き始めるとどこかで一度は聴いたことがあるはずの曲だってなるところが、クラシカロイドの選曲なのかもしれない。トルコ行進曲のときにBPMが速くならない!と思ってしまったのはjubeatのせいか…

【劇伴】正直作中のBGMってそこまで気にしないタイプなんですよね…もったいないといえばもったいないのですが、そこまで気にするアニメということは「何回も観ている」ということでもあり、それはもう「熱狂的なファン」を超えているようだと思うんだけど…単に着眼点が違うだけか。ピアノ弾けるって良いよな~とか浅はかな感想。ステラボールの広さと設計はピアノに合ってはないと思ったから、そこが少し勿体ないんじゃないかな。その分サンプラザではクラシックも含めて前回以上に響き渡った。

 

☆ムジークLIVE

オタク的にはここが本番でしょう。というかグッズにサイリウムあるけどここしか使えない上にどう振ればいいんだ…

松岡ななせ*1の『炎のレクイエム』。追っかけ始めた2ndライブでもディアステージイベント回りまくったときも披露されていなかったので新鮮だったし、曲のイメージを意識していたのか「体での表現」を強くしてた印象。

あとはもう聴くことも見ることもないと思ってた()『アイネクライネ・夜のムジーク』とか、1度は生で観てみたかった『ラブゲーム大作戦』とか…tofubeatsモーツァルト)パートは本人が出てこないけど歌唱担当の人達が全ての曲に花を咲かせていた。

ショパンパートはボーカルがVOCALOIDを使用している*2ので、ライブではどうするのかと思っていたら作曲家本人であるEHAMICさんが登場。 そしたらこの人のキャラの濃さといったらすごい。新宝島よろしくPCを使いながらピアノと楽曲を融合させたり、時には自身が奇抜な格好をしながら踊ったり、中野ではアイカツ!オタクを炙り出して遊んでたり…「小犬のカーニバル」ではtofubeatsさんパートの歌唱担当がわらわら出てきたり。

 

更に!ステラボールではスペシャルゲスト枠で何と「浅倉大介」さん登場。ざわつく会場。いや、ホンモノか!?びっくり!!

そしてリストパートである『愛の矢の夢』『Fool Love Rhapsody』『Mephisto Sheriff 』を披露。それぞれ石田燿子さん、米倉千尋さん、玉置成実さんという、アニメ観てた人ならどこかで聴いたことがあるような方々が来て歌う…豪華すぎる。そして浅倉さんはものすごい勢いでピアノ弾いたり、自前の電子機器*3でギュインギュイン回したり…今までの”全て”を持って行った。それぐらい、インパクトしかなかった。

そして中野サンプラザでは貴水博之さんも登場。前の席のママ友のような女性2人がaccessサイリウム振り回し始めてなるほど、そのファンも来てるのかって認識させられた。声量もさることながら二人のやりとりが面白い。やっぱり豪華すぎる。

 

 最初の目的は違かったけど、終わってみれば豪華、豪華の詰め合わせのような、そしてクラシカロイドという作品をいっぱい表したような…とにかくボリュームたっぷりでした。お腹いっぱい。

 

 

あとは布袋寅泰さん(OP作曲)会場に来てくれれば更に豪華なんだけどな~

 

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☆『Carry up&up!?』

初の!ラジオイベント!!!まずは1周年おめでとう!!!

聴けてなくて申し訳なさすぎる…来年度はリアタイできることを目標に生きていきたいと思います…

ということで初のイベントということで、サイエンスホールを会場にして開催されることになりました。サイエンスホールといえば完全アウェーで行ったグリモアの周年ファンイベントがありましたね。今度とじとものイベントがあるので全然やってないアプリからのアウェー感再来。ちょっとは予習していきます。。。

九段下から歩いていると武道館では僕の大好きなバンドリ!』のライブがあるらしく、かなりのオタクが集結していました。それを横目に近くの科学技術館。オタクの振り分け。

イベントの流れは

①会場の事前アンケートから「ふつおた」「もし二人が○○だったら…」「最近"UP"したこと」を紹介していくコーナー

②ゲストとMC(石原さん)の絆がどこまで深いのか!ゲーム

・空気を読め合えるか?クイズ

・フライパンで曲当てクイズ(?)

・サイエンスホールにちなみ科学実験

といった内容。

 

1部では我らが神、本渡楓様が降臨された。ご多忙の中お越し下さったその姿は神々しい。私にとっては東京ドールズ以来の謁見となり、粗相の無いよう十分に配慮した*4

本渡楓様と石原夏織さんの共演作は数知れず、というか本当に多い。直近ではやはり『色づく世界の明日から』であったり、『みにとじ』だったりするのだろう。

本渡楓様は我々下々のオタクの扱いにも慣れており、②のゲーム説明中に「本当に仲がいいのか、はたまた悪いのか~」といった説明が入るや否や「おっ、百合営業か~??」と下々のオタクの笑いを誘い、会場を沸かせた。

本渡楓様は終始落ち着いた表情と言動で立ち振る舞い、正直に言えばメインパーソナリティーよりもしっかりなされていたと思われる。二人が姉妹だったら~の話題では大体が本渡楓様が姉、夏織さんが妹といった下々のオタクの失礼極まりない戯言も、このような風姿から来ているものかと思われる。当然、逆も存在していたが。

 

…夜のテンションと酒の勢いで書いたので尊敬語の使い方が滅茶苦茶ですね。

普通に行きましょう。

 

2部では新田ひよりさんがゲストに。共演作といえば記憶にも新しい『怪獣娘(黒)』ですが、僕は新田さんの他の出演作が『人生』くらいしか知らなかった(仮にも昔デレステやってたのに全く分からなかった)しオタクストーキング力が足りない。ふつおたでは二人がユニットだったらとかそういったアンケートの設問、挑戦してますね。何とは言いませんが。

新田さんはまあ怪獣娘のイベントで何回か観てたのですが、その印象とは打って変わってて、"同じ波長”を発信しててこれはどう転ぶか分からないハラハラする展開に。案の定曲当てクイズでは大事故が起こってしまったし、終始笑いが止まらなかった。ゲストもなかなか強烈だったのですが、「明日の夕飯決めてください!」というふつおたに「モスバーガー」とか答える上に、「モスバーガー作るの大変だけど頑張ってね~」とか言ってしまうMCも居るんですよね。

うちの推し、ホントに大丈夫かな…

 

1部も2部も1時間半くらいだったのですがやっぱりあっという間。公録という形ではなかったので映像に残らないのが勿体ないのですが、本当に満足感たっぷりなイベントでした。第2弾ももし開催されれば…

 

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☆『やがて君になる 終着駅のその先へ』

開演前は絵コンテをプロジェクターに映して、これは何話?みたいなクイズが始まってました。難易度が高すぎる。

第1部は「アニメ」中心のお話。注目ポイントは加藤誠監督によるOPのアニメーションの全解説と、オーディションの話ですかね。

前者は特に花の種類と花言葉。そしてタイトルが出てくる前の机の位置とその床の色の意味(ここは全く気付かなかった。キャラクターのイメージに沿ったもの)、そしてサビの顔を隠す仕草、最後の骨になったとしても永遠に傍に居たいというメッセージとか…OP一つでここまで練られているのかと会場は驚きの連続だった。

後者は主に侑の声優について。一番最初の電撃公式の告知PVでは金元寿子さん、寿美菜子さんのコンビだったのですが、アニメ化決定の時丁度金元さんが声優活動を休業している時期だったので、交代するんだろうなという最初の感想。こういった作品の声優はこのまま続投するタイプだと思ってたので…決定の前からそのPVも何度も観てたぶん、そのイメージが既に植え付けられているんですよね。*5

寿さんはすぐ決定したらしいですが、侑のオーディションは最終8人程度に絞られたそうで…そして順番に審査して甲乙つけがたいところに、最後に審査した高田憂希さんの演技があって、ほぼ満場一致で決定したという話。

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多分高田憂希さんオタクが居たとしてもここは読まないと思うので書いていくと、”侑"なんですよね。高田さんのその声が物語をより深めていってる。主人公の女の子”小糸侑”、僕がイメージしてた"侑"が喋ってる…。 好きを知らない女の子が、先輩の女子に好きと言われて困ったり、からかったりとか、関わっていくにつれての「気持ち」の変化とか。細微なところまで文句のつけようがない。本人のキャラとか他の役とかは存じ上げないから深く言うことは出来ないけど、少なくともこの『やが君』、侑を1クール演じきってくれたことが"嬉しかった"し、とにかく感謝しかない。

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さらに沙弥香役の茅野さんは打診してたらしいけどスケジュールの都合で受けられない可能性があったらしく*6、ダメ元だったみたいな話もあったのですが結果受けることが出来た!とかいう話もありました。普段は全く触れられることがない""オーディション""の部分は、多くの人が審査しているという事実を改めて認識するエピソードだったと思う。

 

後半は質問パートとか色々。漫画の話とかが中心かな。話の作り方、月刊の連載の中での1カ月のペース配分とか、編集と仲谷先生がとにかく議論するとか…w一つの背景にも細かくチェックが入っているという話では、帰って単行本を読んで確認して再認識。

 

ディープな話も多かったけど時間はあっという間に終わってしまいました。もっと聞きたかったよね…

今回はアニメの最終回が『終着駅まで』だったので、『その先』と題してのトークイベントだったのですが、一ファンとして望むのはアニメの『その先』、2期なんですよね。

劇をアニメで観たいし、その先の「あの」展開とか…こんなにも丁寧にアニメを作って頂いた方々に、是非一緒に完結を見てみたいなと。

 

 

そして宣伝!

4/27頃に7巻出ます!!6巻のラストが衝撃すぎて気になってるアナタ!(僕も!)とにかく是非! 

あとブルーレイ/DVD全巻出てます!!一家に一枚!!!!

 

…これでイベントは全部書ききったかな?

次は「とじとも」のイベントになりますかね。予習・・・

 

 

 

*1:さんを書かないのは本人が苦手と言っていたが、どう書けばいいのか困るもの

*2:と思うんだけどよくわかってない

*3:音楽に疎いので名称が分かりません!

*4:こういう感じで書いてますが特に配慮はしてません

*5:今はこのPVを観る手段はありませんが

*6:実際放送されていたクールの茅野さんの出演作品を見てみましょう

これが最近のラブコメなのかよ

 

というのはジャンプ+で連載してる『俺を好きなのはお前だけかよ』のコミカライズのアオリなのですが…まあこの作品はザ・ラノベって感じがして好みではなかったかな。

 

今回は前のブログと同じ様な漫画の感想。

 

 

・『ゆうべはお楽しみでしたね』

 今期のドラマ枠で滅茶苦茶ハマってしまって原作も一気に読んでしまった。「ドラクエⅩ」を通じてルームシェアをすることになった男女の生活を描いていく漫画。女の子の方がギャルなのにありえんゲーマーで知識の塊で笑った(

ドラマはドラマで「男女」の関係を重視して6話でしっかりと完結まで走り抜けて、とても満足したし、漫画は漫画で「ゲーム」「ドラクエ」の専門用語とかも交えてゲーム内のイベントで話を展開してて両方の面で面白くなってました。二人の恋に関してはドラマの話は大体原作通りでした。

最新刊では結婚まで飛躍しててドラクエってすげー!やらないけど!

 

・『さぐりちゃん探検隊』

さぐりちゃん探検隊 1 (ジャンプコミックス)

さぐりちゃん探検隊 1 (ジャンプコミックス)

 

 ゲーム大好きなインドア派の男の子が、小さい頃遊んでた幼馴染(病弱の女の子)と再会したけど、その女の子が病気も完治して、アクティブなアウトドア女子になってて、その子が「探検」と称して色々連れまわしていく…といった話。

この作品の魅力はヒロインである「さぐりちゃん」の発見に感動していく表情の他に、その場所が「実際にある」ということで、その気になれば行けるということにあります。後半は新キャラの金の力に任せて遠くの場所へ行ったりするけど…毎回の絶景ポイントではカラーページが使用されていて、その絵を観てるとこちらも行きたくなってくる、そんな気持ちが沸いてきますね。まずは根岸まで。

推したいところなんだけど、この前完結してしまって全4巻予定…悲しい。次回作に期待。

 

 

・『五等分の花嫁』とラブコメ

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

仙台旅行の際に「読め!」と暗黙のプレッシャーがあったので一気に読みました。最初はこういったヒロインめっちゃ多そうなラブコメって僕には厳しいのかな…とかずっと敬遠していたのですが、読んでみると感想は全然違いましたね。五人ともバカだし好みもバラバラだけど、5人それぞれの気持ちがあって、いざというときは五つ子らしく一つになったりとか…

マガジンのラブコメ、というかラブ部分は最近だと瀬尾王子とか流石景さんとかの作品の影響か、まあそういった描写や重い展開に重きを置いてるのかな~とか勝手な偏見を持っていたので、こういったシンプルだけどどうなるか分からないタイプの漫画だったとは思ってなかった(ジュリエットとかにも言えるんだけど。

 


一花…基本的にどんな作品でも姉属性みたな感じのキャラに共感出来ないところがある。まあ現実に姉が居るから「こんなの姉じゃない!」っていうリアルと二次元を混在するやつなんだけど。「本当は1人占めしたかった」の部分でようやく自分を見せてくれた気がするので、今後に期待。

二乃…まさに作中でも触れられた通りの恋愛暴走機関車。止められない。好きな相手はライバルを蹴落としてでも手に入れたいようなので、これから掻き乱していくのでしょうか。

三玖…最初読んだ時まさか1巻で即落ちするとは思ってなかった。チョロ!…でも僕は一番好き。勉強を頑張る姿とか、一番先に自分の感情に気づいた分、周りの機微に敏感なところとか。

四葉…この子は本当に「いい子」なんだと思う。恋とかに関わる要素が見当たらないから、好みとか関係ない別枠なような気がして、どうかそのまま、ありのままで動いて欲しい…

五月…多分以前主人公に会ってたのこの子なんだろうけどいかんせん他のキャラが強すぎて霞んで見えてしまうのが残念。そういった過去の話が全部出尽くすまで総合的に判断がしづらい。

 

同じ勉強・恋・主人公が貧乏で先生という(なんか被り多くない!?)ジャンルでジャンプで連載している『ぼくたちは勉強ができない』があるのですが…こちらは最近ちょっと1話完結型のヒロインメイン話を永遠に繰り返していて、以前の『ニセコイ』中期を思い出してしまってこれちゃんと着地できるのか?って心配になってきましたね。何より「VIP推薦」を狙ってた主人公が最新刊で進学先の文理すら決めていなかったことでこれどうするんや…って思ってしまった。3年の2学期で大丈夫?そんなリアリスト。

 

ちなみにアニメ版も後から観てみたのですが、多分僕はアニメから観てたら面白いとは思わなかったんだろうなぁ…って思います。作画もともかく何かがおかしい、OPだけで笑ってしまう。

 

 

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ここから先は自分語りゾーンです。

 

そもそも自分自身、「ラブコメディ」の「推しになるキャラ」の共通点が何なのか考えてみた。先述の通り『五等分』では三玖、『ぼく勉』では桐須*1、『ニセコイ』では万里花、(『ハヤテ』では瀬川泉)とか…なんかバラバラに見えてきて疑問に思ってしまって思考を整理してみることにした。身体的特徴とかでないなら、内面なんだろうなとか。

で、一つ思ったのが「恋」に理解があるということ。これは「自覚」であり、そのキャラ自身が主人公であるキャラに対して「好き」って感情を理解していることなんだと思った。反対に「この感情は何だろう」とか、「いや恋でしょ」とツッコみたくなるタイプ。そこまでの描写も関わってくるんだけど…

もう一つが「周りに配慮できるか」ということ。これは=「周りの登場人物が見えているか」であり、「その周りのキャラが主人公に向けている好意を把握してるか」なのかなあ。これも例を挙げて言えば

「あなたも好きなんだね。でも私の方がもっと好き」が理解できて、

「あの子も好きだったんだ…」が理解できないってこと。鈍感なのは分かるんだけど、大抵そういう場合ってそこまでの展開が長かったりするから、今更?と思ってしまって勿体ない気がしてしまう。

先述の『五等分』の三玖の言葉の中に、「お好きにどうぞ 負けないから」っていうセリフがありまして。姉妹の一人に自分の感情を確かめるようにこの言葉を言うんだけど、この言葉が「独り占めしたい」ラブコメとは違って、いろんな可能性(展開)を持てるようになってくる、そういう期待があるわけだったり。

思えばこれがああ、なるほど、このキャラ好きだなってなれた要因かもしれないし、今回の自分語りゾーンを書いてみようかなと思ったキッカケでもあるわけで。

 

 

まあこの以上の具体例から大きく外れてる(理解できない側に振り切ってる)キャラが居るんですけどね。

桐崎千棘と鶫誠士郎って言うんですけどね。

 

 

勿論例外*2も漏れなくあるんだけど、これが自分の持ってる指標なのかな~とか考えつつ、これからも気になったラブコメでこの説が立証されるかも検証していきたいと思います。

 

以上自分ゾーン終わり

 

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番外編としてもう一つ、「タイトルにそのヒロインの名前が入っている漫画」について。こういうのはそのヒロインを全面的に押し出すものであるから、そのヒロインが自分の感性に合わなければ、全てを拒絶してしまう可能性しかないから読む機会を逸してしまうのも残念かな…とか考えてしまう。具体的に言えば『かぐや様』は好きだけど、『天野めぐみ』とか『古見さん』とかがうーんと思ってしまってることから疑問に思ったんだけど。

読むことは好きだし出来るなら興味のあることは全部読んでいきたいなと思うんだけど、こればっかりは自身の頭が固いかなあ。

 

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というわけで途中から何が言いたいのか分からなくなってしまってますが、ラブコメディ自体僕は普通に好きだし、結末まで追っかけてこそラブコメの真価って感じがしますし、気になった時に一気に読むことは重要なんだなと思いました。薦めてくれた(というか話を持ち出してくれた)仙台勢に感謝。

 

おわり。

 

 

 

*1:生徒の中なら文乃になるのかな

*2:ラストゲームとか、あれはそもそも論点が違うけど