小豆が食べられない

万年小豆色ブログ

まおリトの夏

皆様、『魔王様、リトライ!』見て頂けてるでしょうか。

ツッコミどころの多い内容ですよね!少なくとも飽きはしないお話(と作画とキャラと主題歌と…)になりそうですね。

 

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と、いうわけで6月の終わりごろかな?『魔王様、リトライ!』の先行上映会に行っていました。さすがにもうネタバレしてもいいはずですしね。

会場はユナイテッドシネマ豊洲ということで、やが君の先行上映会以来。上映ってここでやるのが主流なんでしょうか。まあ広いですしね。

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あまりよくわかってなかったのですが、流行りに乗っかって手頃な場所でタピオカデビュー。陰キャオタクにあの行列に並ぶことは厳しい。ストロー太くて大きい塊がヒョイヒョイ口の中に入ってく。思ってたより美味しかったかな。吸えなかったタピオカが残るけど。

 

そうこうしてるともう入場時間。

スクリーンに入ると結構人が埋まっていました。そして上映。

……

………

 

開始1分もしないうちに異世界転移しました。早すぎる。なろう系ってみんなこんな感じなの…? 前世の人物に全く感情移入*1できないまま姿が変わり異世界転移。どうすればいいんだ…

で、OPが入りそうなところでカット。この時は恐らくEDがOPパターンなんだろうと思ってました。でもそんなことなく、放送までお楽しみ~だった。

ま~そっから先はいつの間にかかわいいアクちゃんがついてくるようになって、なぜか忌み嫌われてるのに故郷に戻った上に火をつけてたら1話が終わってました。あと走ってる時の作画が面白すぎる。

2話ではついにルナ・エレガント様が登場したのですが…しばらくすると、

パン!

「いったぁーい!!」

 

…このご時世に、お尻ペンペン。びっくりだよ!

その後主人公がお金スってて、その金で至れり尽くせりしてておいおいってなったのに、ルナは返してくれただけで惚れたような描写。すごい、よく分からない。

あと街、技、モブの名前のネーミングセンスも怖い。普通そんな名前付ける?ってくらいの衝撃。是非確認してほしい。

 

というところであっという間に2話が終了して、出演者3名によるトークショー。司会が原作の書籍版を出している双葉社の社員さんのような方でしたが、素人っぽくて司会がぎこちなかったのが印象?に残りました。ざっくりいうと質問の仕方とか、進行もそうですね。「まだ時間があるようなので…」って言った数分後に「時間が無いので最後に…」と変わってて早いな!とか。慣れてなかったんだろうししょうがないんだろうけど。

余談ですが「原作読んでる人ー?」って司会の方が質問してたときに全体の1/3も手が挙がってなかった気がするので、"そういう"ことなんだなと思いました。自分もその一人ではあるんですけどね。コミカライズは読んでみてます*2

 

アフレコ自体は数カ月も前、早めに録ってるみたいでした。うろ覚えではあるけど…あとはキャラの特徴とか、この先行上映会で流れたシーンで印象のあるところとかかな?

 

 

終わった後、なろうってこういう感じなのか…って感想が一番大きかったかもしれません。何せ普段全く見ないジャンルなので困惑してましたね。テンポはいいけど、戦闘シーンが迫力よりも面白さが勝ってしまう。主題歌に選ばれた縁もありますし、「王道ファンタジー」とは違い「勘違いコメディ」として見るならば、シリアスな部分であったとしても気を楽にして観ることが出来るのかなあ。

 

アクはこの後、何か物語の根幹に関わる人物になるのでしょうか…?

 

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本放送も始まっていますが、予算が無いのか他に放送するものが無いのか主題歌のCMや原作紹介のCMが30分に3、4回は流れてますね…頑張ってほしい。

 

というわけで『TEMPEST』共々、アニメ視聴を続ける所存でありますので、各位はよろしくお願いいたします。

 

 

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で、せっかくなのでルナについてちょっと書いていきましょうかね。

ここから先はキモオタゾーン。

 

まずは概要から。

公式サイト→TVアニメ『魔王様、リトライ!』公式サイト

三聖女の末っ子。聖女の中でも飛び抜けた魔法の才がある。
その天賦の才によって蝶よ花よと育てられたこともあり、非常にわがまま。

 

pixiv→

dic.pixiv.net

最近出来たんじゃないかってくらい雑。

 

どっかのラジオでも触れられてますが、キャラクターとしては「テンプレのツンデレ」なんだそうで。とりあえずピンク髪の幼い感じのキャラといえば「ラム」が挙げられるだろうし、ツンデレといえば…小豆梓?想像が簡単そうなこれで。

ラノベではツンデレってありがちなキャラなんですけど、こう演じているキャラで「ツンデレ」ってあまり無かった記憶なんですよね。だからある意味新鮮であるので、毎回表情がコロコロ変わっていくのが楽しい。

先ほど挙げたお尻ペンペンのシーンの「いったぁーい!!」ってところ、もうキモがられるの分かってて言いますけど、

良くないですか?

まず聞かないセリフですし、この後の「殺してやる~」ってのも破壊力。3話では「きゅ~」とか言っててヤバくないですか(語彙力喪失)

そんでいてチョロい、チョロすぎる。まあこの姉も主人公に惚れるし召喚した使い魔みたいなのも惚れだすしキリがないんですけど。聖女様がこんなんで大丈夫かこの世界。

 

 

…一言で言うと「普段見ないキャラの演技・セリフ」が僕は大好きになってるんですよね。今回は「テンプレのツンデレ」だけど、「今まで演じたことが少ない」タイプだと思うので、表情豊かなその変化を追っていくことができます。その点を見ると、『色づく』の瞳美とかは今まで演じてきたキャラたちとは大きく違ってて新鮮を通り越して素晴らしかった、とストーリーを含めてとても印象深い作品になりました。

 

そりゃキャラが違うと性格も違うんだから毎回違うだろ、ということもごもっともなのですが、そのキャラの出てくる話の流れで出てきたシーン、そこでどう振る舞っている(声を吹き込んでいる)のか、そのキャラでしか出せない個性があると思うんですよね。あんまり描写自体は褒められたものでは無いけど、『SAOアリシゼーション』の10話の「恐怖」の演技も、僕は好きです。もっと色んな役を演じて、それを見ていたい。

 

当たり前で、どの声優さんにも言えたことだと思いますが、推ししかまともに追いかけてないから…まだまだ知らないことが沢山ある身なので、こういう所にも喜びを感じてしまう。

 

書いてどうするんだって話でしたが、文字に起こさないとある程度思考の整理が出来ないのと、こういう所を含めながら引き続き応援してください!って意味も込めまして、この気持ち悪いゾーンを終了したいと思います。

 

ただここには更に別の面倒くさいオタクの感情が入ります。

早ければ次の記事にでも。

 

終わり。

 

*1:この話は前の記事参照

*2:アニメより詳しく描いてあったり

その好きを知らない

 

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5/26日に行われた「やがて君になる 遠見東高校生徒総会」へ行ってきました。

ここまで記事を書かなかったのは書きたいことが纏まらなかったからで、今もそれは続いています。というわけで勢いで書いてます。あとは担当編集さんがエゴサをよくするので万に一つでも遅く書いてヒットしないようにするため 考えすぎです。

とりあえず、原作との出会い⇒アニメ⇒イベントという形にしていきたいと思います。

 

☆出会い

やがて君になる : 小豆37.25グラム

やがて君になる2巻 : 小豆37.25グラム

やがて君になる③ : 小豆37.25グラム

当時の僕は小学生並の感想しか書けてないですね…

改めてすごい単純なんですけど「表紙買い」です。1巻の表紙。女子同士見つめ合っている中で、帯に「わたしを好きな、わたしの先輩。」とだけ書いてありまして、何だろうこれ?と思わず気になってそのままレジへ。

で読んでみると、女の子が女の子を好きになってて驚いてしまって。「百合」というジャンルに今まで触れたことが無かったものですから、最初に読んだ時のインパクトはかなりのものでした。ただ「百合」のイメージって、女の子がずーっとイチャイチャしてるだけのものを指すのだとばかり当時は思っていたので、そういうものか…と読み進めていこうとしました。

 

ところがこの作品、「そう」じゃないってことがすぐに分かってきます。

僕の個人的な漫画の傾向なんですけど、登場人物(特に主人公)に物凄く感情移入するタイプなんですよね。だから女性が女性を好きになるということは理解できないものだと思ってました。ただこの主人公・小糸侑ちゃんは男子に告白をされながらも、なぜか自分には「恋」という気持ちが生まれなかった。「恋」っていう言葉が凄く身近であるんだけど、それがどういうものなのか分からない。不思議な感覚なのですが、そこに僕は惹かれてしまって、その後の燈子先輩の行動も「何を言っているのかわからない」ことにも不思議に思って、そこからはあっという間に作品に、世界に、キャラクターにどんどん引き込まれていきました。

とにかく一つ一つのシーンの描写、特に"間"の使い方が非常に巧妙で、毎話毎話ああ~~~って悶えてましたね。結局語彙が小学生。

 

ストーリー自体はまだ完結していないので深く語ることはしないようにしておきます。イベント終わりに居たフォロワーさんには少しだけ語ったのですが、まだまだ重くなりそうなので、完結して落ち着いたら。あと元気があったら。

 

 

☆アニメ

正直な話、3巻くらいの頃からもうこれはアニメ化するなと確信してました。アニメが決まった時、侑の声誰がやるんだろう(この話は以前の記事に書いた)と思ったのもはや1年以上前。情報がどんどん解禁されて、ワクワクが止まらない。

 

昨年の9月、第1話の先行上映会がありました。

…正直、期待以上でした。作品の世界観もキャラクターも壊さず、それでいて原作では描けなかったシーンや、改めてアニメでの"間"の時間の取り方。毎話劇場放映してくれても構わない作りでした。原作厨大満足。だからこのスタッフさんと声優さん達に任せておけば何も問題ない!と自信を持って言える内容でした。

TV放映が始まるとOP映像とEDが追加されて、やべえ(ノルマ)てぇてぇ(ノルマ2)と化した。良いと思ったのはED映像が「スマートフォンケース」の絵をモチーフにしているんですよね。


【やがて君になる】EDテーマ「hectopascal」試聴動画

 

これ勿体なさ過ぎて買ってから外気に触れさせようともしてないのですが…この商品の凄いところは、ケースを閉じるとこの糸電話の糸が"繋がる"んですよね。ほんまそういうとこやぞ。

 好きなシーンは1話の「ふーん、何の用?」と、やはり…「嬉しかった」のシーンですかね。前者はほんの小さな1コマだったのですが、アニメになると表情が活き活きしてて侑ちゃんかわいい…

 

あとは原作者やアニメスタッフ達がトークイベントを行ったロフトにも行ってきました。裏話は

2月と3月のイベント記 - 小豆が食べられない

にも書いているので、 それと併せて。

 

 

☆イベント前の話

というわけでアニメも無事放映が終了し、イベントの開催が決まってBDも買ったのですが、1カ月した後に

昼の部申し込み忘れた…

分かったときは絶望でしたね。1カ月も申込期間があると後で後で~って先延ばしにしてしまいそのまま忘れてしまうこと。思い立ったら即行動をこれからは気を付けていきたい。夜の部の方はすぐに申し込みました。そして当選。

あとは昼の部どうしよう…ということでTwitterで検索活動。しかし募集はすぐに埋まり、イベント開催前には舞台もあったのでアニメイベントと舞台の昼夜の募集が混ざり、更に厳しく。

半ば諦めかけていたので同日開催の推しのリリースイベントに応募して当選したところ…「見切れ席販売決定」の公式の呟きが。販売開始時間前にパソコンとスマホとでフルで稼働させた結果、奇跡的に昼の部も掴み取ることが出来た

 

とにかく、うれしかった。あと安堵。

行くぞ~イベント(`・ω・´)b

 

☆イベント前の「直前の」話

先に物販を開始していたので、「メンダコストラップ」と「Tシャツ」を買いに行くことにしました。特に前者は物販のリストを見る限り、恐らく開演前には無くなってるだろうと予想を立ててたので、それ目当てで。

会場に着くと100人~150人くらいは並んでました。お渡し会の入場は30分前だから大丈夫だろ~とか考えてたけど、「入場」が30分前であって「集合」は1時間前ということに並んでから気付き、あ、これ終わったな、ってなりました。メンダコストラップは無事確保できたのですが、この時点で当初の予定を大きくオーバー。

そして「お渡し会の集合時間に遅刻」したせいで「お渡し会される時間」が遅くなり、「昼の部の開演に間に合わない」ことが確定してしまい頭を抱えてしまった。今思えばもう少し早く物販会場に着けていたので、その数分が命取りだった。

 

まあ、何が一番の原因かというと「イベントが被った」ということですよね。普段は夏織さんのイベントしか行かないから他のコンテンツ、イベントと被るという状況が皆無なので、その時の立ち回り(行動)の予測が出来ていなかったことが反省点だと思います。ただこれからイベント被りとかがまた起こるかというと…どうでしょう?

 

お渡し会会場の最寄駅からタクシーを召喚したら世田谷まで3000円も取られました。しかも微妙に回り道されたし。二度と23区内ではタクシーを使わないようにしたいですね。

走りこんで、入口のスタッフに「今からでも入れますか?」って聞いて、「大丈夫です」って言ってもらえてホッとしました。ここで昼の部の開演から45分程度経過してます。

 

☆やっとイベント

入ってみて、見切れ席に案内されたのですが…何と全然見切れてませんでした。寧ろ2階席の後ろとかよりも断然見えやすい一階席の前方の端の席。安いのに当たりって凄くない?と同時にそれなら最初から居たかったですね…

 

 昼の部は「朗読劇」から参加することができました。ここを一番逃したくなかったので間に合って本当に良かった。朗読劇は合宿1日目なので「三角形の重心」のとこかな?そこで語られてなかったご飯のお話。その前の話で燈子の母が「カレーでいいんじゃない?」って話してるところや、原作の中に1コマだけカレーをよそってる燈子&沙弥香のコマがあるんですよねwこれに繋がってるのはニクい。買い出しの担当や味覚の争い、更には福神漬奉行と化した沙弥香パイセン…思わぬキャラや突然のアドリブに終始ニッコリ。最後は真面目な侑&燈子のシーンで〆。仲谷先生ありがとう。

昼と夜とでは買い出しのメニューなどを若干入れ替えて展開。どっちが正史なんだ…

 

 

そして「音楽鑑賞会=ライブ」 安月名莉子さんが自前のギターと一緒に登場して自己紹介、『君にふれて』と『rise』の2曲を歌い上げました。MCはちょっとほわ~っとした感じで癒されましたね( それに対してのライブでの歌声の響き。

ただちょっと思ったのは、サイリウムの光。この2曲ってサイリウム振の曲ではないと思うのですが、なんか青とかUOとかの光が見えてマジか…って若干引きました。安月名さんも「サイリウムありがと~」とか言ってしまったしどうすればいいんだ。めんどくさいけど雰囲気を重視したいキモオタクだった。

ここで終わるわけないと思ってたところに、予想通り。「2人」という言葉が出てきたので勝ちを確信。衣装に着替えた高田さんと寿さんが登場。そして、

『hectopascal』…先ほども動画を載せましたが、この曲が「やが君らしくない」ところと「やが君らしい」ところ、両方含んでるような気がして好きなんですよね。

振付はというとサビの明日は何になる?のところで向き合って、覗いてみて~のところでこっち向いて覗くポーズ。明るめなこの曲調に合ってて良かったです。で、このライブの時に何が一番気になったのかというと、ラストのサビ前の「近くて…遠くて…」のところで、高田さんが背を向けて歌うんですよね。そこを不思議に思ってたら、夜の部の最後の最後に高田さん本人が説明してくれました。振付師の方が「河原」のシーンを表現しているということらしい。言われて思い返してみると確かに、雰囲気を感じ取れるところがあるなとびっくり。というか振付師の方も原作読み込んでて、またここも原作愛があるのかな、と感じたり。

それも全て置いてしまいながら昼の部ちょっと涙出てきちゃったんですよね。自分でも驚いたけど。これじゃ重い原作オタクだよ…

 

ここで昼の部の終演。フォロワーさんと合流して昼の部の話を伺いました。

夜には朗読劇の前のコーナー、「アニメの振り返り」と演者が選んだ「良い雰囲気」のシーンの発表会。ここで寿さんが「嬉しかった」のシーンを選んできて一人でうおおおおお(おが5つ)と興奮してしまった。いや、好きなんだけどこれ「良い雰囲気」では無いよねwとりあえず投票の時は拍手させて貰いました。うれしかった@マヤさんに捧ぐ。 

優勝は高田さんが選んだ「体育倉庫」のシーン…

や。これこそ「ずるい」ですよね。 そんなん良い雰囲気なの当たり前やん。しかも選んだことによって会場の大きなスクリーンにおさらいのような形で体育倉庫のシーンをフルで観ることになりまして…堪能したのですがこんな大人数のなかで流すシーンでは無い。ただシーンは最高なので、てぇてぇの海に溺れる(ノルマ3)こととなりました。

次はゲーム。「やがて○○の話になる」ということで、ある話題から始めて、自然に話を進めながら別の話題になっている…というトーク技術?が要るやつ。こういうゲームやらせるとこっちの推しは確実に大変なことになるのですが別の話。筋トレの話から好きなキャラ…は上手くできたのですが、雨降りからやが君の話…では高田さんと寿さんの会話劇になり、そこからアニメのシーンが一気に再現させる形に。茅野さんが出番がなくなってそっと席に戻った後も2人の演技がずっと続いてて笑ってしまった( 結果的に最後の最後に脱線して失敗してしまいましたが。

 

そして前述の分岐した朗読劇と、ライブパート。サイリウムの数が増えてました…はともかく、何度聴いてもいいですよね。これで『好き、以外の言葉で』をやられてしまったら爆発四散して消滅するところでしたが、流石にありませんでした。いつかこの曲も2人で歌うような機会があるといいな… 安月名さんのミニライブ?的な物の写真をTwitterか何かで見たのですが、もうたくさんの固定客がいるような印象を受けたので、今後の活躍を祈っていきたいですね。7月期は『彼方のアストラ』のエンディングを歌うそうです。チェックしていきましょう

 

ライブも終わり、最後の挨拶で〆。茅野さんの「いつかまた佐伯沙弥香役、茅野愛衣です」って言いたいって言葉…僕も感動しました。一人一人演じているキャラだけでなく、作品に対する想いというか、もう心の叫びというか(?)とにかく熱意。挨拶だけで伝わってくるものがあったので心打たれるものがありましたね。皆さん、本当に演じてくれてありがとうございました。

 

 

 

☆まとめ

まずアニメ。製作に関わった人々皆さん、全員が原作愛に溢れていて、シーン、表情、演出、声、全てが意味を持っていて、欠けてはならない要素を全てアニメに詰め込んでくれた!、と思ってます。よくアニメ化するとここがカットされてる…みたいなシーンはしょっちゅうなのですが、それが無かった。だけでなく再構成されて更に意味を強めていく手腕が凄い。アニメから入った人も多いと思うのですが、その人たちを逃して離さない映像と構成だったと思います。そして最終話で続きは原作で!ってね。

 

イベント。遅れてきて入って一番驚いたのは満席だったこと。そりゃソールドアウトしてるんだからそうだろって話なのですが、1000人以上入るホールでギッシリ人が埋まってたのを見ると、同じ原作が好き!って方が多くてこういう人達にも支えられてたんだな~と改めて感じました。声優目当て"のみ"の人は居たのかは知りません。内容も朗読劇は作品が好きな方なら満足間違いないでしょうし、ライブは聴けて良かった。あとは…何度でも言うけど遅刻したくなかった(

 

とにかく2期やってほしい!!原作も完結に近づいているので2期を出来るなら、完結まで描けるというのはもう何回も聴いたお話。ただこの2期、円盤の売り上げも重要なのですがプロデューサーさんの手腕やスタジオのスケジュール、さらにタイミングも必要条件だということをロフトで知り、簡単にできるものでは無いということを伝えられました。でもやっぱりやって欲しい~(>_<) 

 

 

さてさて ここまで書いて見返すと重っ…ってなりそうな気しかしないので、

「エモエモのエモのヤバヤバのヤバかった」というノルマ感想を置いて〆とさせて頂きます。

 

 

 

終わり。

 

☆隠しパート

高田さんについて。

フォロワーさんと先行上映の時にバッタリ出会って、当時から薄々と醸し出していたのですが侑役の「高田憂希さん」に興味があるということで、先行上映の時、そして今回のイベントでどういう人なのかちょっと見させて貰うことにしました(しましたって言っても勝手にみてるだけですけど 。

先行上映の時から感じてたことはこれも「原作愛」で、役に決まって良かった!ってところや、原作今ヤバいんですよ~みたいなところを見てると、本当に作品・キャラが好きなんだなってのが伺えました。あとは涙。涙もろい印象。色々なことに感極まって涙を流しちゃうんですけど、〆るところはちゃんと〆てましたし、ここに来るまでに色々な高田さん自身のストーリーがあったんだろうなと感じました。役も多岐にわたってて大変だと思うんですけど、どの作品も大切に出来ること、これも一つの才能であり、魅力であると私は思いました。推せるのも分かるかもしれない。イベントは多いけどね…atoha

挙動なのかな?手をパタパタしてたりマイクを右手左手としょっちゅう持ち変えてたり、行動には目が離せなさそう。

 

今度こそ終わり。この文章を見つけられる人は居るかな?

 

お渡しお渡されお呼ばれ

 

 発売中です。まだ買ってない人は買ってください。

ここを読んでる人はまず買ってないことは無いと思いますが。

====以上宣伝====

 

 

====以下夏織====

 

5/26、6/1に開催された『CARRY PLAYING+』について。

これまでお渡し会は1stで3回、2ndは突っ込むべきところを間違え落選、アルバムで2回と計5回経験してきたわけなのですが、今回は

「キャリーに名前お呼ばれ会」

とかいう謎の単語が追加されてて頭を抱えていました。BDまで買ってくれたことへの何かしらの+αなんだろうけど、名前お呼ばれ会ってなんだ。

 

で4回あったわけですけど、なんだかんだあって(次に書く予定の記事に書く)第2回以外の計3回参加できることに。

前日に名前の書き方とかがTwitterで説明されて、さてどんな名前で呼ばれたいか考えてみたけど、結局僕が呼ばれたい名前は一択だったので、それを3回とも書こうと決めてました。

 

☆当日入り

5/26 1時間前集合30分前入場のことをすっかり忘れてしまったのと色々あって開演10分前くらいに到着。最後尾へ。最後尾だと整理番号無視して2人で並びたい人とかが多く居る。

6/1 反省を活かしてちゃんと並ぶ。2回目の方は整理番号がとても早かったので1列目の真ん中らへんに座ることに成功。3回目は遅い方だったのでかなり後ろの方へ。

 

☆流れ~

開演の前の挨拶の前に毎回入っていた謝罪について。

発売された『Sunny Spot Story』の映像の一部に構成ミスがあって、数秒だけ別の曲の映像が入ってしまったというお知らせが以前公式サイトに上がり、その説明。「楽しみにして頂いた皆様には大変~」「これからも誠心誠意取り組みますので引き続き応援よろしくお願いいたします」など。毎回初めての人も居るので毎回謝罪してました。もう大丈夫だよ、気にしてる人はほぼいないよ…

 

気を取り直して、開演の挨拶。(剥がしの)田中君が司会でした。

そして登場。26日の衣装は青いドレス。Twitterにも上がってますがかなりストライクですね。ってか微妙ってなる人居ないんじゃないですかこれ。10点あげたい。

1日の方は、後述の体力を使う(体を動かす)ためにダンスの練習着のような衣装(衣装…?)でした。しかしこの服、侮るなかれ。後ろを振り向くと背中が大きく開いててびっくらこいた*1それを最前で目にしてしまった日にゃあ、ね?

あと出だしで登場しようとした瞬間躓いてました。早い!

 

今回のゲームは「炎の5番勝負」。どっかの体育会なテレビを彷彿とさせるテーマ。

「技・体・食・謎・協」の5つのテーマに沿ったゲームを毎回行い、各回5ゲーム中3ゲーム成功すれば豪華賞品がプレゼントされるというもの。

「技」…サッカーボウリングとか、ティッシュ箸掴みチャレンジとか、風船リフティング

「体」…握力測定、風船を煽いで浮かせるのとか、万歩計チャレンジ

「食」…目隠しして利きお茶チャレンジや、スムージーの具材当て、何を食べてるか?とか。蒲焼さん太郎は目隠しじゃ難しくない?

「謎」…なぞなぞや、「carry through」でおなじみの世界クイズ。不正は、無かった。

「協」ジェスチャーゲームやお絵かきなど、会場と協力していく。会場のオタクは今回も訓練されていた。

こんな感じでした。

一番最初にやったのがサッカーボウリングなのですが、蹴ったボールがピンに向かわずに宙に舞って音響出してるスタッフのところにぶつけてきたの、期待を裏切らない。

利きお茶チャレンジで選ばれたのは、綾鷹でした。というのも答えが綾鷹だったので。

これはどこの国旗?とかいう問題で「モルディブ」を出してくるの、難易度高くないですかね?wまあラジオでやったらしいから出したんだろうけど(

あとは、握力測定といえばアレを思い出しますね…動画転がってますので「リスアニ 某ユニット名」で調べれば面白いのが観れるかと思います。

不正は、無かった(2回目)ので全部の回でクリア。ご褒美はその回にちなんだものや、高級マカロン

そしてチャレンジを終えて、お渡し会への意気込みを語ってからスタート。

 

で、お渡し会なのですが、やっぱり推しとの会話って墓場まで持って行きたいじゃないですか。なので内緒です! とりあえず、とりとめのない世間話的なものが出来るようになったくらいには成長した(僕が)

どんなにこっちがぎこちなくても向こうはしっかり対応してくれて、ってか名前まで呼ばれてしまって、3回目までくると申し訳なさすぎてごめんなさい!ってなる。

ただ3回目のときは直前のオタクがかなり往生際が悪い(言い方)感じだったのでお前そういうとこやぞってなりました。名前は控えてありますからね。

あと名札に「ヴィクター」って書いてあるオタクが居て、お前声優にそんな名前で呼ばれてみたいのか…と思ってしまったのはまた別の話。

 

☆まとめ

なんとか、お呼ばれとか言うハードルの高いイベントをこなした…

アニメで呼ばれたとか、お呼ばれされてみたかったとか声が上がってますが、本来は「お渡し会とゲーム」のイベントであって、名前は+αなんですよね。もちろん間近で見れて話すことが出来たのは""うれしかった""のですが、それだけじゃなく、今回のイベントも安定のどこか抜けてるというか、何するにも声が出ちゃうところとか…そういった「いつもの姿」を逃さず参加できたことが、良かったと思いました。楽しかったです。

次は魔王様の先行上映会。話はともかくOPとか流れるのかな~

 

 

 

最後に

僕が呼ばれたい名前なんて☆1レベルで想像がつくのではないでしょうか。

おわり。

 

*1:線で表すと後はこんな感じ⇒  l✕l 

現代文化の諸相を教材として活用し、社会的活動の意義を体得する

 

社会に学び、社会に貢献する技術者の育成。

よくわかんないけど決まってますね。

 

5/19 大宮祭  石原夏織トークショーin芝浦工業大学~ 

みたいな感じのイベント。長い。

 

令和初のイベントということなのですがここに来るまでに反省点しかない。

というのも、このチケットが発売されたのは開催が決まってすぐなのですが、一般発売される前日に38℃超えの高熱。意識が朦朧とする中翌日起きてみたら発売時間から数十分過ぎてる… 慌てて開いてみたけど案の定販売終了。

先着なのはまあそんな感じしてたから分かってはいたけど、土俵に立つこともしないのは終わってる。体調はあんまり言い訳にしたくないし、全ては不徳の致すところ。

 

と割り切ってはいたのですが、色々ありまして知人から1席譲ってもらえることに。

持つべきものは同志である。身に沁みますね。

 

というわけで当日近く。

大宮キャンパスだし大宮が最寄り駅だろと思って調べたら西大宮とかいう埼京線ほぼ降りないゾーンが最寄りな上に歩くことを前日くらいに知った。いや万一行けなくなっても自分が悪いから…

 

幸いなぜか埼京線降りないゾーンに在住している高収入の知人が居たので前日に泊まることになり、高収入の知人の車(よくわからないけど、高収入だしたぶんベンツだと思います)で大学近くまで乗せてもらいました。

持つべきものは埼京線沿線在住の高収入の知人である。身には…沁みるのかな?

 

大宮キャンパスは工学部の一部の人が通ってるそうでしたが、けっこう人が居ました。大学前の通り誰も居なかったのに急に沸いてきた。

 

なんやかんやあったけどイベント。最後列だったので背すじをピン!として見えるようにスタンバイしときました。左隣の知らないオタクはメモ用紙大量に用意してスタンバイしてました。

 

流れ

・挨拶

・教えて!キャリ先生(事前のアンケートによる質問コーナー)

・会場の皆さんからの質問コーナー

・色づけ!お絵かきコーナー(ゲーム)

・会場プレゼントコーナー

・終わりの挨拶

 

流れ的には以前の早稲田祭と大体一緒ですね。早稲田との違いといえば、司会の女子2人が司会が初めてということで超緊張してたせいか「~ですね。」で会話を切らしちゃったこととかありましたが、トラブルもなく無事進行出来てたと思います。というか早稲田祭の司会がキャラ強すぎた。普通の人はゲスト呼んでおいて好きなキャラは「あさぎちゃん」とか言い出しませんからね。

 

質問コーナーでは急に「白衣を着てもらいます!」とか言い出して驚きました。白衣姿って…レアですよね。しっかり目に焼き付けておきました。

↓行けなかった人にもちゃんと写真がある。安心設計。

https://ameblo.jp/ishiharakaori-0806/entry-12462485863.html

キャリ先生!とか言い出した瞬間『なんでここに(キャリ)先生が!?』とか考えてしまいましたが不適切なので削除されました。

 

質問は大学あるあるの「学生時代の思い出」とか「これから受験するけどアドバイスが欲しい!」とかでほのぼの…かと思いきや、「アクセサリーを付けたいけどどこの買えばいい?」とか言い出す男が現れてあら大変。向こうも考えながらブランド提示してたけど男は分かってたのかな。服は新宿のsnidel*1

あとは…「ボイトレやってる?」って質問には、特訓というよりかは、お風呂で高い声や低い声を出してみたり(外に漏れるそう)、喉がヘンだな?と感じたときは予定を変更してすぐに病院に病院に行くそう。気管支炎に注射してもらってるって話を聞いた瞬間、隣にいる医学の素養の塊のような人が「俺が診る」とか言い出して""魔境""を感じました。

 

質問コーナーも終わりの時間が近そうだなってところで連番者が

「何か質問ある?あるならしとくよ??」とか言い出してこれも大変。

向こうの聞いてみたくなる性分、っていうのも理解は出来るのですが、僕には「質問をする」ことすら畏れ多いので、そんなメンタル持ち合わせてないんですよね。ただでさえお渡し会の際も「貴重な向こうの時間を私めなんかに費やして頂き…」みたいに申し訳なく思ってしまう部分がある。せっかく話せる機会があるんだから勿体無いんだけど、こればかりは今までの積年のこともあって、まだ慣れない。

結局その彼はライブ映像の相模湖について質問していきました。ウケが取れてたからgoodだと思います。そのメンタルは少し見習いたい。

 

ゲームは向こうが絵を描いてこちらが当てるゲーム。ここ(学祭)まで来るオタクは大抵訓練されているので全問正解でした。

『日本地図の形自身の県を強調する説』の立証はされず千葉県は出っ張ってませんでした。

 

終わりには「今日私に初めて会った人~?」みたいな質問があって、ちらほら手が上がってました。(よろしくお願いします。)

そして初めて来てくれた方も毎回来てくれる方も、この夏にはたくさんのイベントがあるから、よかったら一緒に素敵な思い出を作っていきましょう!といった形で〆。

 

 

☆まとめ

貴重な学祭のゲスト出演。今回もここでしか聞けない話やゲームも盛り上がりましたし、1時間があっという間。大学の講義だと長いのに(本人談)

企画して、呼んで頂いた実行委員の人達には毎回感謝しかないですね。

 

本人の言うとおり、この夏は既に沢山のイベントが控えています。

いい思い出を作りに行きたいですね。当たれ~チケット🎫

 

賢竜とか行ってる場合じゃないのでは?オタクファースト。

 

とにもかくにも、体調管理はオタク活動の基本。

気を付けます。

 

おわり。

 

 

*1:ライフスタイル並べ替えクイズですね!以外の感情が沸かない

お前は赤の他人の薦めたラーメンを食べるのか?

なぜか今回はラーメンの記事です。

某所で話題(?)になっていた立川の「楽観」というラーメン屋さんに行ってきました。

そもそも立川に居つきだしてもうかなりの年数も経っているのですが、食の開拓みたいなことはあまりやってきませんでしたね。この「ラーメン」というのも大抵の人は駅前すぐそばのラーメンスクエア行ったり、デブは立川マシマシとか二郎とか田田とか想像する人も多いんじゃないでしょうか。少し歩けばつけ麺の美味しい店とかもあるんですけどね。血迷って◯蘭とか入っちゃダメですよ。

 

そんなわけで、駅から5分くらい歩いたとこにあるらしい「楽観」へ。

北口の郵便局前の横断歩道は車が待ってるのに平気で渡りまくる人が多いこと。駅前ロータリーの近くを走っちゃいけませんね。

 

歩いていたらガッチャマンクラウズのスタンプラリーのときにお世話になった郵便局とかあって懐かしかったのと、日本第一号店であるところの天ぷらの「、松」立川北口店が閉店していたこと(ライエフェに出ますよ。#クイズ脳)で驚きました。松系列でも失敗するんだなあ…普通に美味しかったと思うのに。皆てんやで十分なのかな。

「、松」はあと伊勢佐木にしかないみたい。吉野町行けちゃいますね。

 

というところで到着して着席。カプセルホテルのある建物の1階でわかりにくいという前情報だったのですが、立川でカプセルホテルなんて分かり易く書いてある建物はそれしかない*1ので簡単に着きました。

 

…とここまで書いてきたのですが、ラーメンのレポする気全然無いんだよな。そもそもレポートするためにラーメンを食べるってラーメンへの冒涜なのでは?食べたいと思うから食べに行くで良いじゃん。「深い…」とかで済ましたい。

 と、今回の企画を全否定しながら


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特製琥珀 多分スープの色的に名付けられたんじゃないでしょうか。醤油ベースに目に見えてわかるオリーブオイルの形跡と、その匂い。気になる人は少し気になるかもしれないけど、飲めばシンプルな醤油の味わいなので気にならなくなると思います。

店内に張り紙があって「高級オリーブオイルを使用しています。生活習慣病予防・美肌効果」とか書いてありました。もこみち似の美肌になっちゃうかな。

 

具はシンプルにチャーシューとメンマと卵と海苔。味はしっかりしてるし、特製だから増えてるみたいなんですけどもうちょっとあってもよかったかな~とか物足りなさを感じてしまった。特にメンマ*2とか。デブ化。

あとは刻み玉ねぎですかねー。「玉ねぎをラーメンに乗っける町、だいたい八王子」ってア◯マンショップに煽られてるくらい八王子ラーメンには乗っけられてるんですけど、立川では珍しいのかな。これも少ない量かと思いきや食べていくとスープにじわーっと広がって玉ねぎの海みたいになってきたから、八王子ラーメンと遜色ないのでは?


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あとついでに唐揚げも頼んでみました。ポテトもあるけどラーメン屋でポテトって何だ。アツアツの醤油っぽい味付けでボリュームありましたね。

 

☆まとめ

一言でいうなら、深い。深みの境地に達してしまった…(台無し)

 

今回頼んだ「琥珀」以外にも塩味の「パール」とか混ぜそば、つけ麺もあるみたいですし、1杯じゃ足りない人のために替え玉に代わって「和え玉」という、スープをかけて混ぜて食べると美味しいボリューム感溢れるメニューもありました。というのも隣の3人組のガタイの良いリーマンが頼んで食べてました。

 

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お持ち帰りもあるけどなかなかのお値段。

店舗は立川だけでなく西麻布と青山にもあるらしい。シャレオツな街~

 

 

というわけで完食。美味しかったです、ご馳走様でした。

帰りは先ほどの横断歩道で一般車がタクシーのロータリーに突っ込もうとして盛大にクラクションを鳴らされてました。入ったら違反ですもんね。やはり駅前ロータリーの近くを走(ry

 

義務のような感じでやって疲れたのでもうラーメンレポとかやりません。美味いかも!と思えるお店にいって美味い!とボキャ貧のまま帰りたいと思います。貧乏舌。

インスタで毎回感想書いてる松岡ってスゴイと思いました。

 

終わり。

*1:自分比

*2:びんびんのメンマが150円でどっさり乗っけられるし美味しいので考えてしまう

読みやすい記事

 

いや、このブログってすごく読みにくいですよね。以前の記事とか見てると勢いに任せて書いてる記事の多いこと多いこと。さすがにはてなに移動してからは意識してるので、改善されてるかなと信じてはいるのですが…読む人次第。

 

そもそも日記とか独り言みたいなものだし他人に向けて発信してるのか?とか、もう手遅れだしこいつは浅いのでは?とか考えだすとキリがないですね。ネガティブ思考。

 

 

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クイズ普通に飽きてるっぽい。量より質以前の問題。

昔の僕だったらさっさと賢者になってるところなのですが、お店行って3クレくらいやってもういっか、と帰ってきたのに年月を感じてます。でも多分すぐ戻ってくるでしょう、とか信じながらやっぱり頻度は落ちていってる。

 

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☆学会

ひょんなことから、別の声優推しの方に『Sunny Spot Story』を見せることに。

そもそも、夏織さん自体知らないハズなので

「映像企画」3本

MC

17才

Orange Note

雨模様リグレット

ダンスチューン3曲連続

Blooming Flower

 

の順に、絞って観ることにしました。多分、これが映像を観て「知ってもらう」ことに一番早いプロセスかなと思います。終わった後の感想、『雨模様リグレット』が良いと言っていただけた時は僕もうんうん頷いてました(

その後はちょっと自分語りしてしまいましたが、それだけの魅力をまず知ってもらうためにも喋ってしまいましたね。鬱陶しいオタク。

 

映像になるとより鮮明に、そして気付かなかった振りや仕草がより分かりますね。今度誰かこのことについても語りましょう。カメラさんってスゴイ。

 

 

もしどこかで共演とかがあれば、どうか御贔屓に、って感じでよろしくお願いします。

 

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あんまり更新しないとメールが来るので少しは日常のことも書いていきます。

刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火 イベントもなせばなるっ!

みたいな感じのイベント名だったかと。

3/30に開催されたアプリ『刀使ノ巫女』1周年記念イベントについて。…といっても、出演するということは分かってはいたのですが、まず僕はアプリどころか『刀使ノ巫女』のアニメすら1話しか観たことが無かったので、行くつもりはありませんでした。当時1話を観てなんだこれ?って思った後、2話録り忘れてフェードアウトだったかな。

あとはアプリのイベントは昔『グリモア』の周年記念に行ってきたこともあるのですが、そこで感じた「アウェー」な雰囲気から、やはりプレーしている人が行くべきイベントなんだな、といった偏見も持っていました。

そう思ってたある日、アプリのプレイヤーかつ""推し同志""の方が2枚で申し込んで当選したので来ないかというお誘いを受け、お言葉に甘えることにしました。行けるとなったら意思は弱い。

さっそく予習を!…と思ってましたが、2クールのアニメを一気に観る時間も取れず、苦し紛れに『みにとじ』を一気に完走。ショートギャグかつ原作ネタもあったんだろうけど気にならず、勢いで突っ走ってて面白かったです。

 

本当はこの記事を書くのも『刀使ノ巫女』のアニメを全話観てから書くべきなのかな、と思って置いておいたのですが、やはり観る時間が取れなくこうして書くことに。申し訳ない。

 

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恵比寿とかいうビールの匂い漂ってそうな洒落た街(偏見)を歩いてたらオタク集団が物販に並んでたので会場は分かり易かったです。中では作中の制服やアプリの主人公?が使用している刀の展示コーナーや寄せ書きがたくさんありました。こういう場にアニメも観てない素人が居るのは云々…

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イベントは2部構成で、1部では声優たちが『みにとじ』の感想を言い合ったり、ちょっとしたミニゲームをしたり。このミニゲームの結果でアプリのプレゼント内容が決まるとかいう典型的なやつ。あとはアプリの最新情報。2部ではアプリ内のBGMをギタリストとかドラマーとか呼んで生演奏したり。その中で『とじとも』『みにとじ』の主題歌を歌ったりとかそんな感じ。みにとじ観ててよかった~

 

ミニゲームの中に『プレイヤーがよく使ってるキャラクターは?』みたいな問題が出てきて、連番者に「これ全部よく使われてるんですか?」って聞いたら「めっちゃ使う」みたいなこと言われて笑ってしまった。編成って大事。リコアリで言えば修正前の出る杭ノッカー。

最新情報はアニメでも重要なキャラがついにプレイアブル化!ってなってて周りの人物が沸き上がっていました。アニメはやっぱり観とくべきだったねw …と観てたら、

「とじともを知らない人も知ってもらえるように、この人達とコラボすることになりました!」

デデーーン!!

 

GEMS COMPANY

 

周りのオタクが誰だと思ってる中、一人で死ぬほど笑ってしまった。画像が出るたびに「星菜日向夏やん!」「うおおおお水科葵たそ!」「弾き語りとかあれ*1しかおらんやん!」とか。急にホームになった不審者。そういえばスクエニと契約結んでたことすっかり忘れてた。

これだけで来た甲斐がありましたね。

というか後に振り返ってみたらギターの人野崎心平さんだったの更にウケる~ってなった。言ってしまうと、『裸足のルネサンス』であり、松岡のCDの全曲に編曲として関わってるし、去年の「遅れてきた生誕祭」で見たことあるんです。

 

 

…それはともかく、イベントの全体の感想としては

「開発陣が熱意を持って作ってることと、作品愛で溢れている」のが未プレー未視聴の僕でも十分伝わってきました。もちろん、制作してるんだから熱意がなくてどうするんだって話なのですが、「それが他人に伝わるか」とか「ユーザーがプレーしてくれるか」ってことになると、一気に難しくなるんですよね。ユーザーの期待と時間を預かっているのがアプリ(ゲーム)なので、双方が作品を愛してないと成立しないんじゃないかって。今回のイベントはその点から、十分なアピールの機会になったのではないか、と思いました。

だから僕も帰ってインストールしてみてプレイしよう!…としたのですが、スマホが重すぎてチュートリアルの戦闘すら成立しませんでした…時代(昔のスマホ)に取り残された敗北者。ごめんよ…ジェムカン…

 

ここまで推しの話は全然してないのですが、とりあえず「宇宙初解禁」のフレーズを全く知らない人達の現場に持って来たので、この言葉に反応する人はもれなくオタクとして炙り出されたということで。

 

知識ゼロで騒ぎ出すオタクを誘ってくれてありがとうございました。

おわり。

 

*1:おかなあああああ…はて