Gの聖地
その存在、百害あって、一利なし。
世界中のどこかでは必要としている地域も有るのかもしれませんね。受け入れられないけど。
さてさて、Gと同じくらい気持ち悪い!と某LINEで話題になってるかも知れない!でお馴染みのこのブログの次の記事は~?
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8月30日に行われた
『Animelo Summer Live 2019 -THE STORY-』に行ってきました。
アニサマといえばユニット時代から何回か出演していたのですが、私はついに一回も行くことはありませんでした。理由は単純、「他の出演者に対してどうすればいいのか分からないから」です。自分のポジションは自分で言うのも何ですが「石原夏織さんの追っかけオタク」みたいなものであり、「アニメオタク」とも「声優オタク」とのそれも違うだろうし、そもそもそれ以外のアニメ、声優の知識は浅いに等しい。なので、分からない出演者の分からない曲に対してどう対応すればいいのか困ってしまう状況に、高額なチケット代を払いながら行く理由を感じなかったからです。
あとは昨年のデビュー時に出演したAJ Night。あそこでのオタクの無駄に高いテンションと何でも乗ってくるノリ。あれがSSAの会場で全員そんな感じだったら付いていけないのでは…とも思ってましたね。
そして今年、ソロとして初めて出演が決定したのですが当初は行く気がありませんでした。しかしコラボもある、他の方の推しも同日に出演する、さらには謎のアプローチもあり、重い腰を上げるに至りました。本当に重かった。上記の理由も、昨年のあっさい地下時代の経験から何でもノっていこうとするスキル?も身につけてきたので、恐れること勿れ。
…とは言ったものの、AJの記憶もありますし多少の「予習」をしました。折角行くのであれば、乗るべき曲に乗れなければ最大限に楽しむことは出来ないと思ったので、出演者を調べながらそれっぽい曲をガーッとやりました。他の人の推しの場合は、その人に何が来そうかまで聞く始末。 今回人口が多そうなユニットはどう考えても「Roselia」であるため、仕方なくアルバムを借りて何周も回してました。幸い松岡が「熱色スターマイン」を歌ってたし分かる曲が一つでもあると違いますね。
アニサマといえば数年前、Gが放たれた地として(僕の中で)あまりにも有名ですからね。全然関係ないか。
↓セトリと予習の成果↓ ※ここから暫く敬称略。
1 | けもの フレンズ |
ようこそジャパリパークへ | ◎ |
2 | 乗ってけ!ジャパリビート/けものだもの | ◯ | |
3 | 伊藤美来 | Shocking Blue | ◯ |
4 | 閃きハートビート | ◯ | |
5 | 石原夏織 | Ray Rule | 略 |
6 | TEMPEST | ||
7 | 佐咲紗花 | Grand Symphony | △ |
8 | あんこう音頭/High-Flying Future!! | △ | |
9 | Enter Enter MISSION! | ◯ | |
10 | 渕上舞 | BLACK CAT | ◯ |
11 | プリコネ | 略 | 略 |
12 | 氷川きよし | 限界突破×サバイバー | ◎ |
13 | TOUGH BOY | × | |
14 | コラボ | TRY UNITE! | 略 |
15 | 逢田梨香子 | ORDINARY LOVE | ◎ |
16 | 如月千早 | 蒼い鳥 | △ |
17 | 三森すずこ | グローリー! | × |
18 | ファッとして桃源郷 | ◎ | |
19 | ドキドキトキドキトキメキス♡ | × | |
20 | ユニバーページ | ◎ | |
21 | 会いたいよ…会いたいよ! | △ | |
22 | オーイシ マサヨシ |
楽園都市 | ◯ |
23 | オトモダチフィルム | ◎ | |
24 | ReoNa | forget-me-not | ◯ |
25 | 虹の彼方に | △ | |
26 | i☆Ris | 略 | 略 |
27 | 中島愛 | ワタシノセカイ | △ |
28 | Bitter Sweet Harmony | ◯ | |
29 | 鈴木雅之 feat.スフィア |
ラブ・ドラマティック | ◯ |
30 | 違う、そうじゃない/め組のひと | △ | |
31 | Roselia | LOUDER/BLACK SHOUT | 略 |
32 | BRAVEJ EWEL | ||
33 | 鈴木このみ | This game | ◎ |
34 | 真理の鏡、剣乃ように | ◯ | |
35 | 蒼の彼方 | × | |
36 | DAYS of DASH | ◎ | |
37 | fhána | divine intervention | × |
38 | 青空のラプソディ | ◯ | |
39 | きみは帰る場所 | × | |
40 | 僕を見つけて | ◯ | |
41 | スフィア | 略 | 略 |
<<以下ひとこと~たまに長い感想。推しと「他人の推し」はその下に>>
未来みき~!が出てることに笑ったけど遠目からは確認できなかった。
②伊藤美来
予想通りのアニタイ2曲。曲と服装もありサイリウムの色がハッキリしてましたね。
③佐咲紗花
ガルパンだけ歌って、なんかガルパン要員みたいな感じで…もっと聴きたかったかも。
④プリコネ
記憶にございません
限界突破×サバイバーの予習は完璧でしたが、TOUGH BOYとか言った瞬間世代差を感じました。何か盛り上がってたけど分からない…
⑥如月千早
アイマスのアニメ、何年前に観たんだっけ…もう覚えてないので千早なのは分かるけどといった感じでした。サプライズに弱い。
やっぱユニバーページなんだわ(あの頃は色々観てましたね
隣の連番者はファッとして桃源郷で完璧にコール重ねてきたし3分アニメ観てIQ下がってそう。
演者はなるほど、人気も出るしずーっとファンがつくのもわかるな、と思います。どうやら演者に罪は無く、推してるオタクが大体ダメということが「気づき」でしたね。収穫。
コップクラフトは丁寧に公式がOP映像上げてくれてたし、オトモダチフィルムはjubeatにあるので完璧でした。オーハシアヤカには笑ってしまったw
⑨ReoNa
MCとか独特なペースでしゃべるしTwitterのツイートも不安になるけど、歌は上手かった(超こなみ SAO繋がりでツーショ載せてましたので好感度上げ上げのチョロいオタクになった。
6人揃うと厳しいことがわかりました。僕には合わない。
⑪中島愛
不安になるPV(観ればわかる)と風夏歌い出した。
もう風夏のストーリー覚えてる人居無さそう。
⑫鈴木雅之
急に会場の芸能正解率が上がった。皆高齢オタクなのかな。
いや~完璧。これは予習の成果。3曲全て押さえることが出来たし、何よりバンドリ!ってこういうのだったのか、って学んだ。これでミーハーなオタクになれちゃったね。神戸も宜しくね。
DAYS of DASH最高~~~~👏今日の演者の中で初めてトロッコ使い出した。
知ってる曲ばっか歌ってくれて助かった(けど、蒼の彼方だけ知らなかった上にタイトルからしてフォーリズムだろ!って調べたら全然違ってました。
⑮fhána
トリの前なのにメイドラゴンしかわからなかった…
⑯スフィア
正直、最後まで居ることは無いと思ってたので予習してなかった(というか曲が多いと何をやるかが分からない)
・推しコーナー ここから敬付き。媚か?
☆渕上舞さん
有識者との事前協議の結果『Love Summer!』と『Rainbow Planet』辺りが来ると予想されてたのですが…せり上がった舞台から出てきた
「BLACK CAT」の文字。
いや~、予習してよかった!というか予習してなかったら、渕上さんがこういう曲を歌うってことを一切知らなかった。周りは何これ?ってなるのも違いない。ただ連番者と二人で狂ったようにサイリウム振ってました。
予習はとりあえずタイアップと新曲、MVのある曲を重点的に。そうするとアニソンだけでなく、高らかに歌い上げるものもあれば遊び心が入ってるような曲まで…何でもござれというような。これはファンの人も色々な形が聴けて面白いと思います。
恐ろしきことは作詞が本人である上に、他の何曲も作詞してるという…こっちにもいつか何かしらでそんな事があったり…しないか(
惜しむべきはこの一曲だけだったということ。折角予習したのもあるし、もっと別のライブパフォーマンスとかも見てみたいな~とか。もし何かライブとかあれば後の方でチラッと聴きに行きたいかも。
聴いてて楽しかったですね!アニSummerとかやるのかと勝手に予想してました。
どこかで生で聴けたらいいな~。
☆逢田梨香子さん
有識者から頂いてました。CDを積むって大変だな~(他人事(お前もしてる
まず一番感じたのは「ギャップ」ですね。所属しているユニットがユニットなんでどうしてもアイドルじみたもの、又は夢!とか、そんな感じのアニメじみた感じなのかな~とか勝手にイメージ抱いてたんですけど、1回聴いたらそんなこと一切無く。爽やか目な歌と、しっとりめ*1な印象でしたね。
『FUTURE LINE』『アズライトブルー』と僕好みでした。ユニットの曲は正直全く分からないのですが、先述の凝り固まったイメージから離れた姿を魅せていく事が、ソロとして活動していく意味でもあるかな、なんて。
で、会場で披露した『ORDINARY LOVE』、良かったですね。サビの「握った」の部分、カナリアの「こころ」に通ずるものがありました。ああいうの大好き。会場でも見事に歌い上げてました。1曲に懸ける想いみたいなの。他の現場で聴きt…某ユニットから流れそうなオタクが危険なので控えます。
オレンジ振ってください!と言われたので、また狂ったようにオレンジを振った。会場はピンクだらけでした。
☆石原夏織さん
予想としては『TEMPEST』が確実なので、
ダンサーとそのまま一緒に2曲やる⇒『Ray Rule』
退場させるか後にTEMPESTをやる⇒『Sunny You』
STORYにちなみデビュー曲に絡める⇒『Blooming Flower』
の3曲に絞れますね。そもそも2曲やるのかどうかは置いておいて。
で、結果は『Ray Rule』この沢山いる観客の中で一番魅せたいものは「ダンスと歌の融合」なのかな、と考えられますかね。あとはダンサーさんが折角居ることだし。でもここでノンタイをぶつけていく采配。
ダンスはいつも通り、ただこれも惜しいのは緊張もあるのか、音響もあるのか、少し歌声が拾いにくかった感想。こんな大きな所でやること自体がいつぶりだろうか。それでも魅せるところは魅せてきたし、TEMPESTは1週間前のイベントよりも格段に完成されていた。やはり伸び代しかねえ。
もしこの曲を聴いて気になるな、と思えた方、是非この世界を覗いてみてはいかがでしょうか。宜しくお願いします。
☆コラボ(今日のクソ重パートですよ!)
アニサマ初日、ありがとうございました!
— 中島 愛 official (@mamegu_staff) August 31, 2019
今回、コラボで「輪廻のラグランジェ」まどか役の石原夏織ちゃんと一緒に「TRY UNITE!」を歌うことができました🥺🥰
私も大好きで大切なこの曲を、夏織ちゃんに歌ってもらえたことが本当に嬉しかった!!感慨深かったです✨ #anisama pic.twitter.com/IWKwuHfXXv
この時を何度待ち望んだことか。いつかどこかで中島愛さんが『TRY UNITE!』を歌って、夏織さんがまるっ!ってやってくれる、そんな日を心のどこかで待っていました。それが実現しちゃいました。『輪廻のラグランジェ』というアニメが全てのきっかけを作ってくれた訳ですし、これもSTORYの一つなんじゃないかって勝手に解釈しちゃいますね。イントロ流れた瞬間周りで一人だけ興奮してました。「まるっ!」の部分はサイリウムほっぽって演者ガン見してました。不審者。あとは時々振れなくて呆然としたり。とにかく全てが夢のようで。
某Ver.ROCKで直視できなくなった気持ち、今なら分かる気がしました。あとは本人がいつかキミのもとへ!を歌ってくれるだけですね~(ない)
ジャージ部魂シャツ用意してなくてすみません。予想はしてても、いざ来るとなると着る前に感無量でどうしようもなくなりそうだったのでね。
生まれてきてよかった。
じっくり観たいし円盤絶対買お。
ファッとして桃源郷で出てくるのは全く予想してなかったのですが、見事な真顔の夜叉の構えでしたね。ただ一歩間違えればニホンゴワカリマセンが出てくるところでしたが、やはり同時に出るということは""何かしらの力""で止められているのでしょうかね。
☆サイリウムくん
某所で書かれてたし、何なら僕も連番者に流れた瞬間「Ray Ruleは白ですよ!」って警察してたのでちょっと書いてみます。
アニメオタクライブ的な物では当たり前のように振っているサイリウム。僕も一番最初のゆいかおりのライブの時から振っています。…と言おうとしたけど、その前のNHKホールのMJの時には振っていませんでした。「そういう文化」だと知らなかったからです。
初めてのライブ、アイアシアターかな?右も左も分からなかった僕は、曲が流れると見よう見まねで同じ色を振ろうとしていました。ここから考えると、サイリウムの最初の一歩は「どの色を振ればいいのか、周りを調べてみる」ところなのかなって。
そんで、周りに合わせる。これが普通のアーティストのライブとかだとサイリウムなしで手でずーっとアクションしてたり、推しが決まってるなら推しの色だけ振り続ければいいんだけど、オタクライブでは「色」として現れるから「ここではこういう色なんだ」という意識が出てきて、自然と一色に近づいていく。実際今回のアニサマではそういった現象が一番遠めの位置だったので明らかでした。というか半分くらい自分たちもそれで合わせに行ったし。
それで、今回の『Ray Rule』は青でした。これは正直仕方ないものだと思いますね。言葉は悪いけど、たかが1出演者のノンタイアップの曲なんかまず調べる訳ないですし、ユニット時代の名残から「青振っとけば問題ない」と思われていても、それが普通です。ヒントは登場した時の衣装が「白」だったことくらいだし気づかんだろう…だからこそ、私は白を振る。くらいの感覚で良いと思います。TEMPESTは一転、赤でしたし、曲の雰囲気、流れ、空気でそういうのはいくらでも変わりうるものですね。社会派アニメガッチャマンクラウズインサイトでも言ってました(言ってない
結論は「フェスでは振りたい色を振ればいい」のと、「推しの出番、または単独イベントの時は指定されている色を振る」ですかね。ただ、そもそも指定されていることの方が少ない。UOは眩しいからやめてほしい。
以上。皆さんの推しに振って欲しい色があればどんどん合わせていくので情報お待ちしております。
☆まとめ
AJ Nightの時よりもアニ特の正解率が低いオタクが多かったので何とかなりました。
というか、初めてのアニサマなのに知ってる曲がジャストで出てきたり、今までずっとこの目で見たい、実現してほしいと思っていたコラボが実現したり…忖度があったのではないか?と思うくらいには充実してました。
これ行ってなかったら絶対後悔してたと思うし、土に埋もれてたか東尋坊で飛び降りてた。誘ってくれた、というかちょっと背中を押してくれた連番者には感謝しかない。人生の分岐点。
更に重ね重ねですが、渕上さんの有識者と逢田さんの有識者はありがとうございました。色々と教えていただいたおかげで普段全く聴かない音楽に触れましたし、予習も完璧で出番の時に大いに盛り上がれました。こちらの推しとお仕事が被ることは今までほぼ無かっただろうしこれからもあるかどうかなのですが、その際は併せて応援していく所存であります。
ただ4時間ちょいなのかな?立ってるのホント辛い。トイレタイムもしっかり取りましたが後半の方は疲れてきますね~。 引き際と休憩は大切。あとゴキブリは撒かれませんでした。期待してたのに…
来年もしまた出演したとしてもも行くかどうかは、アーティスト次第。
他の曜日で聴きたかったのは『adrenaline!!!』『ダイスキ。』『Raise』ですかね。他の日はこの日より全然分からない人たちだらけだし、やはりこの日でよかった。
とにもかくにも、お疲れ様でした。
最後に記事トップに乗せる用の画像置いときました。特に意味はありません。
終わり。
*1:書こうとしたら某ブログに書かれていた。語彙力の無さ