小豆が食べられない

万年小豆色ブログ

Lilium 01

 

ブログさぼりすぎワロタ!

 

…ネタが乏しい。イベントもあったのですが時期を逃してそのままフェードアウトしました。次の夏イベントは書きたいと思います。たぶん。

 

とくに話題もないので百合漫画の感想でも書きます。

 

 

 

 

「やが君」が★5です(基準ガバガバ侍)

 

 

 

 

 高校教師・佐伯和緒は密かに百合漫画を愛するオタク女子。
ある日、参加した同人誌即売会で、崇拝する絵師「にゃポレオン」に想いを伝えようと意気込む和緒。だがそこにいたのは…!?

隠れ百合オタク教師とワケありJKの押しかけ同棲ガールズラブコメ!

 

★★★☆☆

先生と生徒のやりとりは新鮮なのかな。先生の秘密をバラさない条件として同居する…といった展開が少し雑かな~とも。生徒の家族関係がのちのち描かれていくんだろうけどそこの心情も詳しく描いてくれたら評価はもっと上げられそう。

 

 

 

 神社の娘で方言がコンプレックスな山田 美古都と、
仏頂面で周囲から恐れられる生徒会役員、猫崎 蓮。
全寮制の女子校”有頂天高校”で出会った彼女たちは、
毎日のように放課後をふたりで過ごしている。

ふたりの共通点は、ほかに友達がいないこと。
そしてお互いのことだけを、特別な友達だと考えていること。

「猫崎さんがわたしを見つけてくれた時ーー世界に色がついたんよ」
巫女装束だって関西弁だって、美古都さんの全部全部…かわいいって思ってたわ…」

ひとクセもふたクセもある少女たちの青春と心の交歓を描いた
百合恋愛コメディ『雨でも晴れでも』第1巻ついにリリース!!

 

 

★★★★☆

上記の作品のセルフリメイクらしい。「とどの~」がギャグより、「雨でも~」がしっとりめにリメイクとあとがきに書いてあったけど、しっとりめの成分よりもキャラがわちゃわちゃしたコメディパートの方が多かったかもしれないw

方言のコンプレックスを持つ巫女の美古都(みこのみことって)はひとり神社で過ごしているところに、同じく顔が怖がられてしまう生徒会役員の蓮が訪れることで起こる放課後の神社と学校でのラブコメディ。この2人だけでなく別の女子ペアにも焦点があてられる2巻になると展開も早くなる分面白くなったと思います。

 

 

 桜井彩花は文武両道な優等生。
しかし、本番に弱いせいで高校受験に失敗、滑り止めの学校に行くことに。
大学受験こそ失敗できないと悩む彩花は、
担任の江川先生と「不登校の生徒を説得できたら、
好きな進学先を推薦してもらう」という秘密の約束をする。
…のだが、肝心の説得相手である本田空にその約束がバレてしまう。

空は「毎日一つお願いを聞いてくれたら、
黙って学校に来てあげる」と言い、
突然彩花にキスをして…。

うかつな委員長とアンニュイ問題児、
二人の秘密な青春ラブコメディ!

 

★★★★☆

きっかけとはいえ先生性格悪くない??

きっかけで知り合うことになった2人が、「お願い」を通じて仲良くなることで「友達」に変わっていくのですが、「友達」の関係では「お願い」をすることは変なのでは…という疑問が生まれ、そこからどうなりたいのか?と進展していく姿が面白かったですね。表紙絵も好き。

 

 

失声症で声がだせない少女・真白が出会ったのは、ぶっきらぼうだけど心が読める女の子・心崎でした。
真白の嘘偽りない心の声をすくい取り、不器用な優しさで真白を助ける心崎。2人が織りなすまっすぐで優しい世界は、やがて周囲の人たちを温かく変えていく。
単行本化の声殺到の本作が、ここでしか読めない描き下ろしエピソードをひっさげついに刊行!
声のだせない少女と心が読める少女が織りなす、優しい世界の以心伝心コメディ!

 

 ★★★★☆

Twitterバズった系(なのかな?)から連載してるコメディ。

終始やさしい世界。失語症という障碍を持ちながらも他人を疑おうともしない少女・音と心が読める(非現実的ではあるが)菊乃とのやりとりがほんわかしますね。特に菊乃は「わかっている」ので、音の純粋な心に照れたり苦労したり…

スケッチブックに文字を書くスピードは考慮しない。

2人だけでなく、周りの失語症に対する見方と2人に対しての印象が変わっていくシーンも丁寧で1話4ページとは思えないテンポ。

でも何より一番驚いてるのは週刊チャンピオンで連載していることだよ。

 

 

 不本意ながらも進学した高校で凪紗が出会ったのは病弱な少女 茉白。
初対面であるはずの彼女は凪紗が受験に失敗した原因とも言える少女だった…。
自分を変える為、凪紗は茉白を「好き」になろうと決意する。
器用で不器用な少女が紡ぎ出す濃厚百合世界。

★★★★☆

 主人公のポジティブ志向の方向性が1話ですでに破壊されてしまった気がする…けど癖もなく。凪紗の優しさに甘えていく茉白と、その純粋さを受け止めようとしてもトラウマもあり素直に受け取ることができない凪紗の気持ちの変化の過程が読んでて気持ち良かったですね。続きが気になる。

 

作者は『白い砂のアクアトープ』のコミカライズも担当するということで、アニメもそういうものとして見ちゃうな~

 

 

 

-考察-

たぶん僕は「描写」に重きを置いてるんだと思う。男同士の恋愛についてもよく分からないのだから、女性同士の恋愛なんて普通は更に理解しにくいものでしょう。そこで「なぜ好きになるのか」「自分の気持ちの答え」を見つけていくストーリーに説得なるほどとなったり、先の展開が気になる!と期待するようになるんじゃないかな。

 

また色々読んだら02もあるかもしれません。

おすすめの百合漫画募集しています。